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Internal void
(1987-2013,2015-)
インターナル・ヴォイド
メリーランド州フレデリック
Doom Metal, Stoner Rock
ドゥームメタル, ストーナーロック
VOYAGE (2012)
A1. Nothing But Misery 4:56
A2. The Entrance 5:39
A3. A Thousand Souls 3:55
B1. Chasin’ The Dragon 5:11
B2. Morning 0:51
B3. Internal Void 9:05
1991年に
バンドが自主制作したカセットを
Svart Recordsがアナログで復刻
J.D. Williams(Vo)
Kelly Carmichael(G:Pentagram)
Adam Heinzmann(B:Pentagram)
Eric Little(Dr:Church of Misery)
バンド初期の
トラディショナルなドゥームメタルに
根ざした時代の音源
1st[Standing On The Sun(1992)]で
見られるリズムチェンジのギミックは
この頃既に発揮されているし
リフのアイデアも豊富
曲の細部に至るまでしっかりと作り込まれている
やはり最初っから
只者ではないバンドだったんだなぁ
J.D. Williamsの歌唱は
割とおとなし目だが
呪術的なメロディを淡々と歌うスタイルは
これはこれでかっこいい
Kelly Carmichaelのギターは
既に珠玉の域
リフもソロも見事な演奏
アコースティックギターの小品
[B2.Morning]もカッコいい
Internal Voidは最初から
独特なサウンドを持った凄いバンドだった
このバンドについてよく言われる
“もし、もっとコンスタントに
アルバムをリリースしていたとしたら
評価はこんなものではなかっただろう
ドゥーム/ストーナー界隈の代表格的存在の
一つになっていただろう”ってのは
本当にその通りだと思う
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