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Internal void
(1987-2013,2015-)
インターナル・ヴォイド
メリーランド州フレデリック
Doom Metal, Stoner Rock
ドゥームメタル, ストーナーロック
MATRICIDE (2004)
- Family Under 6:40
- World of Doubt 4:36
- Matricide 5:35
- Carried by Six 4:15
- Window to Hell 6:59
- Next Time ‘Round 5:53
- Heroes, Enemies and Earth 4:43
- All Smoke and Mirrors 3:43
- What the King Bought 8:15
3rd
Dogstreet Records
(自主レーベル)
J.D. Williams(Vo)
Kelly Carmichael(G,Key:Pentagram)
Adam Heinzmann(B:Pentagram)
Ron Kalimon(Dr,Perc:Iron Man)
2ndから4年ぶりのリリース
音の路線は
名作[UNEARTHED(2000)]を踏襲し
更に磨きがかかっている
演奏、作曲、アレンジの
全てがブラッシュアップされている
特に曲構成は見事
聴き手を飽きさせず
乗せるグルーヴが満載
ドゥームの禍々しさはもちろん
特徴的なブルースの味わいは相変わらず
随所で強力な武器となっている
Kelly Carmichaelのギターが炸裂し
バンドのまとまりも完璧の超名盤
この伝統的なドゥームから始まり
ストーナーロックのグルーヴ感を導入して
進化していく流れは
アルバムリリースは3枚と少ないものの
TROUBLEが
名盤のリリースを数多く重ねながら
進化していった様を思い起こさせる
メンバーの持病等の問題があるようで
アルバムリリースのスパンが長い事が
悔やまれるが
その年月故のアルバムの
クオリティなのかもしれない
聴いててシビれる瞬間がたくさんある
素晴らしいアルバム
この年
Kelly Carmichael(G)
Adam Heinzmann(B)と
一時Internal Voidに在籍した
Mike Smail(Dr)は
pentagramの[Show’em How(2004)]に
参加した
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