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Internal void
(1987-2013,2015-)
インターナル・ヴォイド
メリーランド州フレデリック
Doom Metal, Stoner Rock
ドゥームメタル, ストーナーロック
UNEARTHED (2000)
- With Apache Blood 6:50
- Beyond Anger 4:23
- Too Far Gone 5:33
- Pint Of Love 4:28
- Seek The Truth 2:31
- Thoughts Of Misconception 6:11
- In A Bit Of Jam 4:38
- Blindside 6:37
- After The Storm 6:37
- Closure 2:01
- Chapter 9 4:43
2nd
Southern Lord
J.D. Williams(Vo)
Kelly Carmichael(G,Key:Pentagram)
Adam Heinzmann(B:Pentagram)
Ron Kalimon(Dr,Perc:Iron Man)
前作から8年ぶりのアルバムは
1曲目 With Apache Blood の
暖かみのあるギターによるインストで
緩く驚かしてくる
そこからドゥームリフへ移行
リフとリズムの切り替えの巧みさは健在
8年の年月でギターの歪みは
1stの頃よりも錆を纏うようになった
あからさまなファズの音も絡めるようになり
ヴィンテージ感が増した上で
色彩が増えるという
面白いことをやってのけている
Kelly Carmichaelというギタリストの
ズバ抜けたセンスが光る
1st[Standing On The Sun(1992)]よりも
ストーナーロック寄りになり
バンドの持つ多彩な音楽要素が
うまい具合にブレンドされている
特にブルースの香り付けが見事
燻し銀の輝きがえらくかっこいい
バンドが一丸となってが生み出す
グルーヴが気持ち良い
空気にヒビを入れる爆発力と共に
聴きやすさが増した
超名盤
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