Black Sabbath (1968-2017)
ブラックサバス
※Black Sabbathについて書くのは
生年月日的に
後追いも後追いの後追いである
俺のような90年代の亡霊の
若輩の中年が
していい事じゃない
まだ早い
修行が足りない
やめとけっつ〜の
と思っていましたが
このサイトで
いろんなバンドの記事を書く上で
名前を出さざるをえないバンドなので
意を決して書いてみたら
思い出話多めになってしまいました
ドゥームに繋がる話を
書こうと思ってたんだけど..
やはり
思惑どうりには事が運ばなかった
exit-13のとこに書いた
師匠的存在の”兄ちゃん”が
「あらゆるロックを聴けば聴く程
70年代のバンドの
凄さを思い知ることになる
そして結局
オジー時代のサバスに帰ってくるんだぜ
だから今持ってるサバスのCD
絶対売るなよ」
と、
Bad Brainsを聴きながら
BLACK FLAGの(MY WAR[1984])が
如何に衝撃的だったかに着地する
80’s USハードコアの話を
目を輝かせながら
散々してくれた後に言ってた
歳をとり
ドゥームにハマってわかった
“兄ちゃん”の言う通りだった
ブラックサバスは
時代を超越している
まぁ,その後
彼はサバスのリマスター再発の
煉獄に突入して
こんなにアルバム出てたっけ?
と思うほど
CDラックのサバスのアルバムの
枚数が半端なくなって
奥さんから
「同じアルバムを何枚も買うな!
Vol.4が何枚あるの?
どうせ買うんなら
Vol.1,2,3,を買いなさいよー!」と
怒られてたけど…
アナログ盤のリマスターも
買いまくってた事がバレた時は
マジギレされてましたね
ブラックサバス
1968年
イギリス,バーミンガム
Ozzy Osborneが
新聞にメンバー募集を出し結成
Ozzy Osbourne(Vo)
Tony Iommi(G)
Geezer Butler(B)
Bill Ward(Dr)
バンドは[Earth]名義で
活動を始めるが
ホラー映画のタイトルからとって
[Black Sabbath]に改名
オジー・オズボーン期(1968-1979)の
Black Sabbathは
ドゥーム,ストーナー,スラッジの
全てのバンドの共通言語と言える程の
強大で決定的な影響を与えた
ストーナーの祖父
…つまり”おじぃちゃん”
…Ozzyちゃん!と
思わずにはいられない
どーしても言いたい
我慢できませんでした
黒い安息日 Black Sabbath(1970)
パラノイド Paranoid(1970)
マスター・オブ・リアリティ Master of Reality(1971)
ブラック・サバス4 Black Sabbath Vol.4(1972)
血まみれの安息日 Sabbath Bloody Sabbath(1973)
サボタージュ Sabotage(1975)
テクニカル・エクスタシー Technical Ecstasy(1976)
ネヴァー・セイ・ダイ Never Say Die!(1978)
全て名盤
一度もブラックサバスを離れなかった
ギタリストトニー・アイオミは
ヘヴィなリフの元祖,本家
black sabbath アルバムリスト
sabbath’s blood
