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we (1992-)
Stoner Rock, Space Rock
/ストーナーロック,スペースロック
WOOFERWHEELS (1997)
1.Wooferwheels 9:50★
2.Out There 4:23
3.Last Argument Of Kings 7:21
4.Inbetween The Days 4:40★
5.Stuks Of Khun De Prorock 10:01★
6.Chase Vampire – Tribute 8:39★
7.Im Dschungel Von Kraut 6:15
3rd
Voices Of Wonder Records
Thomas Felberg(Vo)
Don A Dons(G)
Geir Anders Jensen(B)
Kristian Kirkvaag(Dr)
前作に伴う怒涛のツアーをこなし
バンドは1997年の春にスタジオに戻って
アルバム制作を開始
バンドの音のまとまり感がアップ
アルバム全体が
スペーシーな浮遊感を纏っている
静で浮かせて動で爆発する
壮大でドラマチックな曲展開で
前作よりも尺が長い曲が並ぶ
ギターの単音弾きロングトーンと
ベースのリフの反復が作り出す
独特のサイケな空気がたまらない
呪術師のようなしゃがれ声や
語る様な落ち着いた声を使うボーカルは
サビで哀愁のあるメロディを
高めの声で聴かせる
スロウテンポでつくりだす
酩酊感が心地よい名盤
バンドはこのアルバムを引っさげて
ヘッドライナーとしてツアーに出る
半年の間に2回のツアーをこなし
中央ヨーロッパ諸国のほとんどの港と都市で演奏
このツアーはバンドを大いに成長させ
ライブバンドとしての多くの評価を得た
2度目のヨーロッパツアー中
バンドは休日に
アメリカのストーナーロックの大御所
マスターズ・オブ・リアリティーの
ライブを観に行き
クリス・ゴス(KYUSS,QOTSA)と知り合う
バンドはゴスにアルバムを渡した
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