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blind dog (1995-2008)
stoner rock
The Last Adventures Of Captain Dog(1999)
(自主制作盤ジャケ)
- Thundergroove 5:06★
- 10.000 Reasons 3:56★
- Blend 5:40
- Beyond My Reach 6:10
- When I’m Finally Gone 3:26★
- Feels Like My Mind 2:41★
- Wish I Knew Which Side I’m On 6:39★
- Damned If I Should Care 2:00
- Coming To 8:09★
- Back Where I’ve Always Been 6:44★
- (A Sign Instead Of A Title) 2:38
- Sun 6:02★
- Lose 4:43
1st
自主制作でリリース
2001年に
Meteorcity Recordsと契約
Tobias Nilsson(Vo.B)
Joakim Thell(G)
Thomas Elenvik(Dr.Per.organ)
太くしゃがれたおっさんボイスで
シャウトから哀愁メロディ
ささやきまでこなすボーカル
メタルのエッジを持った
わりかしモダンな歪みから
クリーン、
ブルージーなクランチサウンドと
サイケなワウペダルのソロで
バンドサウンドを形作るギター
キッチリ決めてくる手数の多いドラム
反復リフの
ヘヴィストーナーなグルーヴを軸にして
速く/遅く/また速くと
展開を盛り込まれた曲や
アコースティックから
暗黒ドゥームにバラード
ヘヴィブルースまで多彩
コーラスやオルガンによる
ヴィンテージ感も良い
キッチリとまとまったバンドサウンド
名盤
11曲目のタイトルはコレ
Captain Dog Rides Again(2003)
- Don’t Ask Me Where I Stand 5:03★
- Iron Cage 3:14★
- Let It Go 4:48★
- Would I Make You Believe 6:20★
- Follow The Fools 5:54★
- Back Off 5:13
- Fading Memories 4:21
- Unsellable 5:23★
- There Must Be Better Ways Of Losing Your Mind 5:46★
- Be The Same 3:51★
2nd
メンバー不動
「1.Don’t Ask Me Where I Stand」の
起承転結っぷりや
「2.Iron Cage」のエンディングでの
もう一捻りリフを持ってくるとこなど
重いリフで押すが
一本調子では終わらない曲展開が良い
哀愁のあるクリーンめの歌い方で
空気を変える「3.Let It Go」は秀逸
ミディアムテンポの曲も
歌と演奏とアレンジの巧さで引き込まれる
それぞれのパートの
ミックスバランスが素晴らしい
バラードも涙腺直撃の音で最高
名盤
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Captain Dog Logs Out(2008)
1.Riding Alone 3:41
2.I’ve Escaped You So Far 3:49 ★
3.Keep Up The Gloss 3:46 ★
4.Sleeping Dogs 4:19
5.Astray 3:52 ★
6.When The Whole Thing Blows 7:45
7.Save You From Yourself 5:40 ★
3rd
メンバー不動
自主制作でMP3ファイルでリリース
ザックザックのリフと
ドゥームの不穏さが合わさった
『1.Riding Alone』
ソリッドなリフの反復
『2.I’ve Escaped You So Far』は
バチンバチンと太く乾いたベースの音が良い
『3.Keep Up The Gloss』
こちらは艶のあるベースがブリブリと響く
ギターソロが熱い
ザックザックの重量感の
『4.Sleeping Dogs』
全然犬が寝てる感じがしない
ダークなボーカルメロディがループする
『5.Astray』
コーラスワークが良い
渦巻くリフで押しまくる
『6.When The Whole Thing Blows』
中盤にスリリングな展開を挟み
ブルースで終わる
『7.Save You From Yourself』
哀愁のメロディを歌い上げるバラード
オルガンと
ハミングのようなコーラスが良い
バンドはこの年に解散した
(★はお気に入り曲です)
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stoner/space/psyche
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