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sea of green (1999-2004)
シー・オブ・グリーン
Stoner Rock,Psychedelic Rock
カナダ・トロントのストーナートリオ
Northern Lights (2000)
1. Move The Mountains 5:03★
2. Look To The Sky 4:24★
3. If You Want My Soul 4:52★
4. Time And Space 3:28★
5. Change With Me 5:45★
6. In The Sun 3:24★
デビュー作の6曲入りEP
Music Cartel
Travis Cardinal(G.Vo)
Eric Kuthe(B)
Chris Bender(Dr)
ストーナーリフの反復
ソロではエフェクトが効いた
サイケな音使いのギター
手数の多いドラム
丸く芯の通ったベース
高めの声にコーラス/ディレイをかけた
メロディアスなボーカルは
キャッチーで哀愁のある響き
コーラスワークは爽やかささえ感じさせる
キッチリと展開が作り込まれた楽曲群
グランジの香り
アコギ曲もあり
スペーシーな電子音もあり
とても聴きやすい
名盤
sea of green,Northern Lightsと
思い切ったネーミング
緑色のオーロラと
レトロな枠のジャケットがかっこいい
Time To Fly (2001)
- Annihilation 3:47★
- Women Today 4:03★
- Ever After 3:40
- Come On Down 3:53★
- Deep Inside 4:30★
- Orion’s Belt 7:02
- People Of The Earth 5:02★
- Long Time Coming 3:48★
- End Of Eternity 5:53
- Breathe 4:27★
- Red Haired Dreams 4:11★
- Dune 3:38
Rise Above Recordsからの1st
前作EPと同じメンツで作られているので
基本路線は変わらず
心地よい歪みの
ハードロックなギターリフと
キャッチーで爽やかに浮遊するメロディと
それを地に繋ぎ止めるカッチリしたドラム
特に『2. Women Today』の
ジャムパートのドラムがたまらない
『4. Come On Down』で
少し暗黒感が顔を出すがやはり優しい音
ピアノが使われた『5.Deep Inside』は
泣きのロックバラードだが
ホラーなエンディング
『7. People Of The Earth』は
ハードなリフと哀愁に満ちたコーラス
宇宙にぽつんと一人で漂っているような
展開のコントラストで聴かせる
スロウになるサビで空間を演出する
『8. Long Time Coming』
『10. Breathe』はPink Floydのカバー
Travis Cardinalの声が
バッチリハマっている
グンニャリしているがやはり爽やか
今作も
楽曲がキッチリ作り込まれている印象
爽やかなジャケのせいもあると思いますが
ブルース成分が少なく
音に毒気を求める人には
少し物足りないかも
(★はお気に入り曲です)
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stoner/space/psyche
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