sea of green TIME TO FLY (2001)

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sea of green (1999-2004)

シー・オブ・グリーン

カナダ・トロント

ストーナーロック, サイケデリックロック

Time To Fly (2001)

  1. Annihilation 3:47★
  2. Women Today 4:03★
  3. Ever After 3:40
  4. Come On Down 3:53★
  5. Deep Inside 4:30★
  6. Orion’s Belt 7:02
  7. People Of The Earth 5:02★
  8. Long Time Coming 3:48★
  9. End Of Eternity 5:53
  10. Breathe 4:27★
  11. Red Haired Dreams 4:11★
  12. Dune 3:38

1st
The Music Cartel
Rise Above Recordsからもリリースされた

Travis Cardinal(G.Vo)
Eric Kuthe(B)
Chris Bender(Dr)

前作EPと同じメンツで作られているので
基本路線は変わらず

ボーカルにかけられた
リバーブ/ディレイのエフェクトが
相変わらずの心地よさ

心地よい歪みで鳴らされ
良い塩梅でうねりくねるギターリフと
キャッチーで爽やかに浮遊するメロディと
それを地に繋ぎ止めるカッチリしたドラム

特に『2. Women Today』の
ジャムパートのドラムがたまらない

『4. Come On Down』で
少し暗黒感が顔を出すがやはり優しい音

ピアノが使われた『5.Deep Inside』は
泣きのロックバラードだが
ホラーなエンディング

『7. People Of The Earth』は
ハードなリフと哀愁に満ちたコーラス
宇宙にぽつんと一人で漂っているような
展開のコントラストで聴かせる

スロウになるサビで空間を演出する
『8. Long Time Coming

『10. Breathe』はPink Floydのカバー
Travis Cardinalの声が
バッチリハマっている
グンニャリしているがやはり爽やか

今作も
楽曲がキッチリ作り込まれている印象

爽やかなジャケのせいもあると思うけど
リフで起こす波の中を歌が
浮遊しているイメージ
心地よさが持続するサウンド

時折見せる重さでさえも
気持ち良い
地面スレスレでもちょっとだけ浮かんでいる
ドラえもんと同じ

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stoner/space/psyche

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