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nirvana (1987-1994)
ニルヴァーナ
ワシントン州アバディーン
Grunge,Alternative Rock
グランジ,オルタナティブロック
BLEACH (1989)
- Blew 2:56★
- Floyd The Barber 2:19★
- About A Girl 2:48★
- School 2:43★
- Love Buzz 3:35★
- Paper Cuts 4:07
- Negative Creep 2:55★
- Scoff 4:09
- Swap Meet 3:02
- Mr. Moustache 3:23★
- Sifting 5:24★
- Big Cheese 3:41★
- Downer 1:42
シアトルのグランジの象徴とも言える
Sub Popからリリースの1st
Kurt Cobain(Vo.G)
Chris Novoselic(B)
Chad Channing(Dr)
カート・コバーン(Vo,G)とクリス・ノヴォセリック(B)は
二人ともアバディーン高校に通っていた
二人はメルヴィンズが練習場にしていた
デイル・クローバー(Dr)の実家に頻繁に通ううちに友達なる
カートはバンドを組みたいと考えていたが
クリスは長いこと応じなかった
カートは自身が作ったFecal Matterという
プロジェクトのデモテープを渡し
二人が出会ってから3年後
クリスはデモをようやく聴いて
(早く聴きなさいよ!)
やっとバンドを始めることになった
バンド名を
スキッド・ロウ
ペン・キャップ・チュー
ブリス
テッド・エド・フレッド
と、次々に変え
1988年のライブで
初めてニルヴァーナの名で演奏
Jason Everman(G.soundgarden,O.L.D.)は
ギタリストとしてクレジットされているが
実際には演奏しておらず
このアルバムのレコーディング費用$606.17を出した
『Nevermind(1991)』が出た後のインタビューで
カート・コバーンが
『まだ600ドル借りたままなんだよ』と
語っていた
ちゃんと返したのかしら?
メルヴィンズのDale Crover(Dr)が
トラック2,6,13で参加
プロデュースはJack Endino
8トラックレコーダーで3日間で録音
ざらっとした音像で音圧は低め
所々で声が擦れて裏返る
ヒステリックなシャウト
ハウリング音を纏い軋むギターリフは
ソロでは途端にメロディアスなフレーズを紡ぎだす
真ん中で太くうねるベース
拒絶/怒り/苛立ち/悲しみ
パンクの反抗精神
アンダーグラウンド
アンチメインストリーム思考の
荒く生々しい
インディーズ感あふれるサウンドに
口ずさめるメロディの
ポップセンスが垣間見える
カート・コバーンは16歳の時に
melvinsのバズ・オズボーンに連れられて
black flagのライブを見て
度肝を抜かれたという
たしかにギターから
black flagの匂いがする。
black sabbath〜melvinsの
ヘヴィネスと暗黒感もある
GRUNGE / グランジ
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