meat puppets

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meat puppets
(1980-1996,1999-2002,2006-)

Cowpunk, Alternative Rock,
Country Rock, Indie Rock

Meat Puppets II (1984)

  1. Split Myself In Two 2:22
  2. Magic Toy Missing 1:20★
  3. Lost 3:24
  4. Plateau 2:22★
  5. Aurora Borealis 2:44★
  6. We’re Here 2:40★
  7. Climbing 2:41
  8. New Gods 2:09★
  9. Oh, Me 2:59★
  10. Lake Of Fire 1:54★
  11. I’m A Mindless Idiot 2:26
  12. The Whistling Song 2:56

2nd
SST Recordsからリリース

Curt Kirkwood(G.Vo)
Cris Kirkwood(B.Vo)
Derrick Bostrom(Dr)

カントリーの香り漂う
力みの無いルーズなオルタナティヴロック

80年代の作品ゆえ自主制作盤のような
インディーズ感丸出しのシンプルなミックス

ボーカルは泣きながら歌っているのかと思う程
不安定な部分があり生々しい

クリーントーン主体の搔き鳴らしギターは
時にエフェクターで浮遊感を演出し
インスト曲やソロパートは
モロにカントリーで小気味好い

角の取れたbassの音と
シンプルにリズムを刻む
暖かみのあるドラムが心地よい

nirvanaがカバーした[4. Plateau]のエンディングは最高

私の周りでは主にボーカルスタイルが理由で
好き嫌いが別れているこのアルバム

[7. Climbing]は
曲が始まってスグに音割れする部分があり
「あれ〜傷入ってるのかな〜」と
思っていましたが
だいぶ年月が経ってから知り合った
友人所有の同じアルバム
(ボートラ入り再発盤)も
全く同じ音割れがあったので
「これワザとか〜」
となりましたが
わざととは思えない雑な感じ
再発する時にチェックしなかったのか?
マスターそのものの問題なのか?

Curt Kirkwood(Vo,G)が手がけている
抽象的なアートワークと共に
なんか意味が込められてるのかな?と
勘ぐらせる魅力があります
(ポジティブシンキング)

 

Up On The Sun (1985)

  1. Up On The Sun 3:58★
  2. Maiden’s Milk 3:17★
  3. Away 3:30
  4. Animal Kingdom 1:23
  5. Hot Pink 3:22★
  6. Swimming Ground 3:05★
  7. Buckethead 2:19★
  8. Too Real 2:08
  9. Enchanted Pork Fist 2:48★
  10. Seal Whales 2:16★
  11. Two Rivers 3:15
  12. Creator 2:09

3rd
SST Records

名盤

Curt Kirkwood(G.Vo)
Cris Kirkwood(B.Vo)
Derrick Bostrom(Dr)

前作にあった悲しみ・痛みが影を潜め
ゆったりとした全てが優しく暖かく
力の抜けたルーズな感じがクセになる
癒しの音が記録された名盤

決してキンキンにならない
クリーントーンギターで
刻まれるリフはとてもキャッチーで
多用されるキラキラと波に反射する
太陽光みたいなアルペジオが心地よい

パンクを少しだけ匂わす脱力ボーカルと
シンプルなコーラスワーク

丸いベースの音と落ち着いたドラムの
一切のストレスが無い音楽

カントリーとジャズとサイケを
抜群のポップ感覚でまとめあげている

このアルバムを聴くと
平日なのに休日だと錯覚してしまう程の癒し効果
スピーカーから音と共にマイナスイオンが出ている
(マイナスイオンが何なのかは、わからない)

Curt Kirkwood(Vo,G)の手による
マグカップのアートワークと
アルバムの内容のシンクロ率が高い
マグカップに描かれている模様?は
マリファナの葉っぱらしい

 

Mirage (1987)

  1. Mirage 3:42★
  2. Quit It 2:39
  3. Confusion Fog 3:53★
  4. The Wind And The Rain 2:58
  5. The Mighty Zero 3:18
  6. Get On Down 2:56★
  7. Leaves 2:40
  8. I Am A Machine 4:25★
  9. Beauty 3:04★
  10. A Hundred Miles 3:37
  11. Love Our Children Forever 3:58
  12. Liquified 3:09★

4th
SST Records

Curt Kirkwood(G.Vo)
Cris Kirkwood(B.Vo)
Derrick Bostrom(Dr)

前作で鳴りを潜めていた”悲しさ”が戻ってきた

クリアなミックスのせいもあると思うが
ベースの音が艶っぽくなっている

リフは相変わらず優しく
キラキラしてキャッチーなままで
ボーカルに少しだけど”力み”があるし
3rdの脱力した歌より哀愁が感じられる

アートワークのデザイン
色使いがとっても80’sで
このアルバムをリアルタイムで聴いたわけではないのに
タイトルから幼稚園の先生が乗っていた
2代目の三菱ミラージュを思い出します
私の中の80年代イメージを代表する思い出の車

しかし当時聴いていた音楽といえば
アニメソングを本物とは違う人が歌っている
緑色の変なカセットテープでした
パチソンと言われているヤツです
パチソンを聴き過ぎて
本物のアニメのオープニングの歌に違和感を覚える程でした
私が”パチソン”カセットを聴いていた頃に
meat puppetsUp On The Sun(1985)
Mirage(1987)を作っていたのですね
百馬身以上離されている感

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Monsters (1989)

  1. Attacked By Monsters 4:43★
  2. Light 4:15
  3. Meltdown 3:06★
  4. In Love 3:50★
  5. The Void 6:32★
  6. Touchdown King 6:07
  7. Party Till The World Obeys 4:20★
  8. Flight Of The Fire Weasel 3:16★
  9. Strings On Your Heart 5:10★
  10. Like Being Alive 4:42

6th
SST Records

Curt Kirkwood(G.Vo)
Cris Kirkwood(B.Vo)
Derrick Bostrom(Dr)

ややこもったストーナーな歪みと
エフェクターで揺らされる
[1. Attacked By Monsters]では
もちろん得意の脱力ボーカルだが
飛び道具的にシャウトが使われている
このバンドにしてはヘヴィな曲
リズミカルで浮遊感のあるソロパートが良い

以降、キャッチーなリフと力の抜けた歌の
ポップセンスが光る優しい曲が並ぶ

[5. The Void]は
ダンサブルなリフが
心地よい歪みのギターで反復され
スペーシーな単音弾きが浮遊する
優しいサイケ曲

ドラマチックなギタープレイが多く
ドラムが前に出てベースが若干後退した

ミックスは初期と比べるととてもクリアになった

90年代を目前にした”重さ”が所々で顔を出す
80年代最後の作品

アートワークはまったりした百目

 

Forbidden Places (1991)

  1. Sam 3:12★
  2. Nail It Down 3:37★
  3. This Day 3:18
  4. Open Wide 3:15★
  5. Another Moon 3:43★
  6. That’s How It Goes 3:28★
  7. Whirlpool 3:35★
  8. Popskull 3:10★
  9. No Longer Gone 4:00★
  10. Forbidden Places 3:04★
  11. Six Gallon Pie 3:25★

SST Recordsを離れ
メジャーのLondon Recordsからリリース
7th

Curt Kirkwood(G.Vo)
Cris Kirkwood(B.Vo)
Derrick Bostrom(Dr)

メジャーだけあって音がとてもクリアで
分離が良くなめらかなミックス
ギターのクリーントーンがとても良い音
美しいコーラスワークがキャッチーに響き
オルガンやピアノも使用され
バラエティ豊かなアルバム

勢いのある[4. Open Wide]で
バンドのパンク精神が炸裂している
ギターリフが最高

リードトラックの[1. Sam]と
ヘヴィな反復リフでグルーヴ渦巻く
[8. Popskull]では
早口で捲し立てるお経のような歌唱がかっこいい

音も曲も演奏も素晴らしい名盤


メジャー移籍が足枷にならない
ベテランの素晴らしい仕事

アートワークも内容も最高で
Meat Puppetsのアルバムで一番多く聴いています

Too High To Die (1994)

  1. Violet Eyes 3:51★
  2. Never To Be Found 4:46
  3. We Don’t Exist 3:44★
  4. Severed Goddess Hand 2:59★
  5. Flaming Heart 4:49★
  6. Shine 3:50
  7. Station 2:22
  8. Roof With A Hole 3:34★
  9. Backwater 3:42★
  10. Things 4:06★
  11. Why? 4:20
  12. Evil Love 3:07★
  13. Comin’ Down 6:56

8th
London Records

Curt Kirkwood(G.Vo)
Cris Kirkwood(B.Vo)
Derrick Bostrom(Dr)

ややハードロック度がアップした
バンドサウンドに
相変わらずのルーズでキャッチーな歌メロがのる

ちょうど良い塩梅の
ディストーションサウンドがたまらないし
いつもの奇麗なクリーントーンはもちろん
落ち着いたアコギもあり
ここぞという所で動きツボをついてくるベースと
シンプルでスペースを広くとった
ドラムも良い仕事をしている

イントロも間奏もエンディングも
しっかりと考えられ作り込まれた
無駄の無い楽曲が並ぶ

泣きのギターが炸裂する
名曲[9. Backwater]は
ギターキッズに是非聴いてほしい

14曲目に隠しトラックで
[Lake Of Fire]
※オリジナルはMeat Puppets II(1984)収録の
ニューバージョンが入っている
jazzっぽいアレンジ

ジャッケットが絵ではなく
女装したCurt Kirkwoodの写真…
なんかあったんですかー?

 

No Joke! (1995)

  1. Scum 3:53★
  2. Nothing 6:26★
  3. Head 4:17
  4. Taste Of The Sun 3:58★
  5. Vampires 4:35
  6. Predator 4:31★
  7. Poison Arrow 3:11★
  8. Eyeball 4:04★
  9. For Free 4:29
  10. Cobbler 3:25★
  11. Inflatable 3:27★
  12. Sweet Ammonia 4:15★
  13. Chemical Garden 4:14

9th
London Records

Curt Kirkwood(G.Vo)
Cris Kirkwood(B.Vo)
Derrick Bostrom(Dr)

頭の2曲でルーズな歌はそのままだが
心地よい重さ
心地よい歪みで奏でられるリフと
ノイズ的音使いの単音弾きが
サイケでヘヴィな空気を作っている

ピアノ主体で[3. Head]は
久々に悲しみに満ちた曲

どこか懐かしい歌メロの[6. Predator]

印象的なリフと優しい歌
[7. Poison Arrow]
[8. Eyeball]でも
ギターソロと効果音的ノイズで
サイケな雰囲気を漂わし
それがことごとくかっこいい

どっしりと構えた
ベテランの貫禄を感じさせる
[10. Cobbler]は
シンプルでヘヴィなベースが効いている

イントロから気持ち良い
[11. Inflatable]
ヴォーカルにディレイが掛かりまくりで
スペーシーなヨレヨレ感が凄い

一筋縄では行かない
リフの反復と広がる様なサビの
[12. Sweet Ammonia]

ヘヴィでサイケな面が強調されたアルバムだが
締めの[13. Chemical Garden]が
アコースティックで安心させてくれる

アートワークは絵に戻ったけど
今回ちょっと雑じゃないですか?

(★はお気に入り曲です)

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