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The
Death’s
Head
Quartet (2001-)
デスヘッドカルテット
Free Improvisation, Grindcore
エクストリームミュージックの限界を超えた男
(とか言っちゃう奴はゲイ とセスは言うだろう)
アナルカントのセス・プットナム
(AxCx,full blown aids,siege vaginal jesus)
絡みのプロジェクト
フリー・ジャズとノイズとグラインドコアの融合
アヴァンギャルド,つまり実験音楽的なアレなやつ
Live on The Joint (2001)
- Ⅰ 22:14
- Ⅱ 11:53
- Ⅲ 35:53
1st
Weymouth Rock Productions
Seth Putnam(Vo,B:AxCx,full blown aids,siege vaginal jesus)
Chris Joyce(G)
Rob Williams(Dr:siege,full blown aids,Nightstick)
Jim Hobbs(alto sax)
2001年11月1日に
100.1 FM WBRS
ウォルサム/ブランダイス大学の
ラジオ番組「The Joint」で放送された
スタジオライブ音源
アナルカントのセス・プットナムは
1986年〜1988年にやっていた
スラッシュメタルバンドExecutionerと
1985年〜1990年までやっていた
グラインドノイズパンク的なバンド
SHIT SCUMでベースを弾いていた
それ以来なのか
多岐も多岐にわたる活動の中で
他のバンドでも弾いていたのかはわからないが
このバンドではボーカルとベースを担当
これをライブでやって
大学ラジオで放送したってのが
もうね….凄いよ…
ロックのセオリー的なものを
完全に排除した
前衛的なノイズの即興生放送だから曲
(曲と呼ぶべきではないのだろうけど)
にタイトルは無し
サックス奏者のJim Hobbsは
Rob Williams(Dr:siege,full blown aids,)の
スラッジメタルバンドNightstickの
2ndアルバム[ULTIMATUM(1998)]の
1曲目に参加してサックスをプレイしている
フリー・ジャズミュージシャン
ギターのChris Joyceは
アナルカントの1stアルバム
[Everyone Should Be Killed
皆殺しの唄 (1993)]のジャケで
Rob Williams(Dr)に
ボコボコにされていた人
(こんな人物紹介あるか?)
↑ロブ・ウィリアムス ↓クリス・ジョイス
みんな古くからの友達なんだね♡
The Death’s Head Quartet (2003)
- Ⅰ 14:12
- Ⅱ 6:31
- Ⅲ 6:05
- Ⅳ 9:15
- V 6:41
- VI 0:32
- Ⅶ 30:36
2nd
Opposite Records
Seth Putnam(Vo,B:AxCx,full blown aids,siege vaginal jesus)
Chris Joyce(G)
Rob Williams(Dr:siege,full blown aids,Nightstick)
Jim Hobbs(alto sax)
2001年4月9日
マサチューセッツ州ノース クインシーの
E.Dagener(店の名前?)でのライブ録音
やっぱり曲という概念もタイトルも無い
即興のセッションを収録した音源
怒涛の暴れ太鼓
踊り狂うようなサックスの音色
ギターとベースの生み出す凄まじいノイズ
全身全霊のシャウト
AnalCuntに衝撃を受けて
セス・プットナムの多岐にわたる活動を
追いかけていてコレを知りました
オススメはしないけど好き者の方どうぞ
飛行機が雷雲の中に入ってしまった
しかもこの雷雲ったら
デカ過ぎて全然脱出できない
を音にしたような感じ
部屋を真っ暗にして
大きいスピーカーで聴くと
すごく良い
セス・プットナムは
ケヴィン・シャープ(Brutal Truth,Venomous Concept)いわく
「音楽の百科事典」のような男
その溢れる知識と活動意欲
録音もリリースも今より
大変だったし金もかかったはず
その行動力
おさがわせっぷりと逮捕歴
個性あふれる仲間達
やっぱり凄い
追いかけるのがとても楽しい
このThe Death’s Head Quartetは
極限定的なリリースだった為
もうCDは手に入らないでしょう
しかし
Youtubeにはあった♡
Seth Putnam 関連