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Electric Wizard (1993-)
エレクトリック ウィザード
イングランド,ドーセット
Doom Metal / ドゥームメタル
Time To Die (2014)
1. Incense For The Damned 10:42★
2. Time To Die 7:50★
3. I Am Nothing 11:31★
4. Destroy Those Who Love God 3:15★
5. Funeral Of Your Mind 7:09★
6. We Love The Dead 9:05★
7. SadioWitch 4:10
8. Lucifer’s Slaves 8:40★
9. Saturn Dethroned 3:08
8th
Rise Aboveと揉めて決別し
フィンランドのメタル専門レーベル
Spinefarm Recordsからリリース
Jus Oborn(Vo,G)
Liz Buckingham(G:13,NEVER,SOURVEIN)
Count Orlof(B,Jus Obornの別名)
Mark Greening
(Dr:DEAD WiTCHES,Ramesses,With The Dead)
リズム隊が脱退
coughの
[Still They Pray(2016)]に
オルガンで参加した
Count Orlofがベース
(正体はJus Oborn)
ドラムはオリメンの
Mark Greeningが復帰
(アルバムが出来てからまた脱退)
流石,ツボを心得たプレイ
川の流れる音に
ドラムとオルガンが近づいて来て
アナウンス音が入るコンセプチュアル
粘っこいozzy印の歌は
相変わらずだが
ドゥーミーで重心の低いリフに
ロングトーンで空気を曲げてくる
毒気と灰汁がやや復活
ベースもゴリンゴリンいわせてる
Mark Greeningが戻って来たから?
では、ないんだろうけど
“あの頃”まではいかないが
混沌と殺伐が帰って来た
執拗な反復
引きずるダウナー
閉塞感とホラー
地鳴りとうねり
オルガンの丸い音色で
中和されているが
ひさしぶりの突き放す感じ
最後の最後に
3rd[Dopethrone(2000)]の
オープニングと同じ
アナウンス音で終わる
確信犯
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