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unida (1998-2003)
ユニーダ
Stoner Rock / ストーナーロック
Coping With The Urban Coyote(1999)
- Thorn 3:14
- Black Woman 5:14
- Plastic 4:03
- Human Tornado 4:22
- If Only Two 5:17
- Nervous 6:41
- Dwarf It 2:33
- You Wish 9:36
1st
DozerとのコンピEPと同じ年に
名門 Man’s Ruin Records からリリース
John Garcia(Vo:slo burn, hermano, vista chino)
Arthur Seay(G)
Dave Dinsmore(B:Ché)
Miguel Cancino(Dr)
Fuzzの煙たいリフの反復
ブリブリとよく動く
ギーザー・バトラー(ブラックサバス)直系の
太いベースを基本にした
デザートロックここにありな音像に
ストレートに聴き手を揺らす
重量感をプラス
John Garciaは遠慮なく声を炸裂させている
新機軸のアップテンポ曲
『2.Black Woman』の爆走する迫力が凄い
名曲『3.Plastic』は
各パートが絡みあいながら
最後にフェードアウトするまで
グルーヴィーにうねりまくる
このトラック2〜3の流れは最高
図太く渦巻くグルングルンのグルーヴ
ラストの『8.You Wish』で
砂漠を渡りきって宇宙へ
ジャケも内容も素晴らしい超名盤
ストーナーロック/デザートロックの
多くのバンドの中でも
ずば抜けた完璧なバランス
2001年にリリース予定だった次のアルバムを
レコーディングしていたが
お蔵入りになってしまい
2003年にバンドは解散
Slo-burnに続いてまたお蔵入りするなんて…
stoner/desert