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quicksand
(1990–1995,1997–1999,2012–)
クイックサンド
post-hardcore,Alternative
/ ポストハードコア, オルタナティブ
DISTANT
POPULATIONS (2021)
- Inversion 2:39★
- Lightning Field 2:24★
- Colossus 3:19★
- Brushed 3:36
- Katakana 2:36★
- Missile Command 3:25★
- Phase 90 3:35
- The Philosopher 3:29★
- Compacted Reality 1:11
- EMDR 3:00★
- Rodan 3:24★
4th
Epitaph
Walter Schreifels(Vo.G:
Gorilla Biscuits,Rival Schools,Youth of Today)
Sergio Vega(B:Collapse,Deftones)
Alan Cage(Dr:Beyond,Burn,ENEMY)
前作[Interiors(2017)]リリース後のツアー中に
Tom Capone(G:Antidote ,Beyond,Bold,Handsome)が
逮捕される
バンドは健康上の理由から
Tom Caponeがツアーから降りたことを発表した
今作は３ピース編成で作られたが
ギターの音は前作よりも硬く重量感がある
というか
ベースもドラムも
超名盤[Manic Compression(1995)]程ではないにしろ
鋭く硬いサウンドになっている
リフにハーモニクスを絡めていく
Quicksand節のギミックも良いし
間の取り方も健在
ボーカルはRival Schoolsで聴かせていた
浮遊感を伴ったメロディを結構使っていて
全体的に引き締まった楽器の音との対比が
えらくカッコいい
あのクセになるシャウトも戻ってきた
時々
メンバーの出自であるニューヨークハードコアを
思い起こさせるような瞬間が顔を出す
長くても３分代で終わるコンパクトな楽曲群が
次々に繰り出されどのリフもしっかりと
聴き手に引っ掛かってくるあたりは流石
[1.Inversion]
[6.Missile Command]のPVでも
異次元の魅力に目を奪われる
強烈な色彩だが温かみを感じるアートワークは
俵谷哲典氏の作品
(★はお気に入り曲です)
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