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quicksand
(1990–1995,1997–1999,2012–)
クイックサンド
post-hardcore,Alternative
/ ポストハードコア, オルタナティブ
MANIC COMPRESSION (1995)
- Backward 1:43★
- Delusional 3:57★
- Divorce 1:44★
- Simpleton 2:35★
- Skinny (It’s Overflowing) 2:26★
- Thorn In My Side 2:36★
- Landmine Spring 3:40★
- Blister 2:08★
- Brown Gargantuan 4:04★
- East 3rd St. 4:01★
- Supergenius 2:55★
- It Would Be Cooler If You Did 6:27★
捨て曲無しの名盤2ndにして最終作
Island Records
Walter Schreifels(Vo.G:
Gorilla Biscuits,Rival Schools,Youth of Today)
Tom Capone(G:Antidote ,Beyond,Bold,Handsome)
Sergio Vega(B:Collapse,Deftones)
Alan Cage(Dr:Beyond,Burn,ENEMY)
メンバー不動
超名盤
音圧が凄い、硬い
シャウトよりも
メロディを歌う事に比重が置かれ
哀愁のある歌メロがことごとく良い
所々で同じワードを繰り返す
サブリミナルな?歌唱
あくまでも硬派な響き
変則的リズムで
それぞれのパートが縦横無尽に動くが
そこにどっしりと芯の通った一体感があり
ユニゾン時の爆発力と重さが凄まじい
綿密に考えられたアレンジ
完璧なノイズコントロールと
浮遊する鮮やかな
ハーモニクス音のアクセント
アイデア満載
インパクト大のかっこいいリフが
次から次に繰り出される
前作からの緊張感のある暗さから
Gorilla Biscuits的ポジティブさも顔を出す
奇跡的なブレンド、完璧なバランス
最高の一枚
初めて聴いた時から
[11. Supergenius]のリフが
頭を離れない
20年近い付き合い
ほとんど病気ですねぇ〜
サビの締めの
”ズ〜〜〜〜ン”
It just might break
”デーンデンデーンデン ッデンデンッ”
it just might break down
の所とかホント好き
1995年にリリースされたアルバムは
だいたい名盤説
(俺が99年に提唱、周りをポカーンとさせた)
の筆頭的アルバム
つーか
このアルバムの存在が
俺にこの説を唱えさせたでござる
ニンともカンとも、ニンニン
バンドはこのアルバムを出した95年に解散
97年〜99年に一度復活
2012年に再再結成
(★はお気に入り曲です)
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