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>A Walk With Love & Death
Melvins (1982-)
メルヴィンズ
ワシントン州モンテサーノ
〜カリフォルニア州サンフランシスコ
〜ロサンゼルス サンフェルナンドバレー
Stoner,Sludge,Doom Metal,Hard Core,Avantgarde
ストーナー,スラッジ,ドゥームメタル,ハードコア,アヴァンギャルド
A Walk With Love & Death(2017)
Death
- Black Health 6:41
- Sober-Delic(Acid Only) 6:03★
- Euthanasia 4:36★
- What’s Wrong WIth You? 2:36★
- Edgar The Elephant 3:36★
- Flaming Creature 4:22
- Christ Hammer 3:51★
- Cactus Party 3:37
- Cardboa Negro 2:56
Love
- Aim High 2:01
- Queen Powder Party 2:14
- Street Level St.Paul 2:18
- The Hidden Joice 1:11
- Give It To Me 2:49
- Chicken Butt 1:49
- Eat Yourself Out 5:03
- Scooba 1:09
- Halfway To The Bakersfield Mall 4:17
- Pacoima Normal 2:33
- Park Head 3:39
- T-Burg 4:10
- Track Star 5:02
- The Asshole Bastard 4:55
Ipecac Recordings
Amphetamine Reptile Records
King Buzzo(G,Vo,Theremin,Synth)
Steven McDonald(B,Vo)
Dale Crover(Dr,Vo)
[Backing Vocals]
Anna Waronker
Teri Gender Bender(crystal fairy)
[Guest Guitar]
Joey Santiago(pixies)
Tom Hazelmyer
[Guest Keyboards]
James Bartlett
バンドとToshi Kasaiの
共同プロデュース
Disk[Death]が
melvinsのオリジナルアルバム
Disk[Love]は
melvinsがプロデューサーとして参加した
ジェシー・ニーミネン監督の
短編映画「A Walk With Love & Death」の
サウンドトラック
という2枚組
[Death]
全体的に
緩めの浮遊感を漂わせた
歌も演奏もメロディに
こだわった作品
哀愁のメロディに溢れている
持ち前の奇妙な旋律が
優しさに満ちた音で鳴らされている
コーラスワークが巧みで
かなりの聴きやすさ
懐かしさと茶目っ気もあり
とってもマイルド
ヘヴィさ控えめ
丁寧に編み上げられた楽曲群
スーッっと入って来るアルバム
甘口
トシ・カサイによるミックスは
各パートの音の重なりが美しく
クリアで立体的
お見事!
[Love]
サウンドトラックということで
アンビエント色が濃く
ノイズ多めで実験的
つーかもうホントに実験音楽
メルヴィンズのアルバムを
コンプリートしている人なら
あの、
“地雷盤”の記憶が蘇ること間違いなし(笑)
[Prick(1994)]を買って
ズッこけた20年前の事を
思い出して
泣きそうになりました
当時は高校生で
少ないバイト代でやりくりしてて
CDも今よりも高かったから
「なんて事をしやがるッ！」
って、なったなぁ〜
今ではいい思い出です(泣笑)
あれからいろんなものを失ったけど
PrickのCDはまだ持ってるし
でも
今回はサントラだからねー
2枚組で
1枚はちゃんとしたアルバムだし!
[Colossus Of Destiny(2001)]の件は
まだ消化できそうにありません(笑)
つ〜か、トラウマよね
(★はお気に入り曲です)
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