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>Pinkus Abortion Technician
Melvins (1982-)
メルヴィンズ
ワシントン州モンテサーノ
〜カリフォルニア州サンフランシスコ
〜ロサンゼルス サンフェルナンドバレー
Stoner,Sludge,Doom Metal,Hard Core,Avantgarde
ストーナー,スラッジ,ドゥームメタル,ハードコア,アヴァンギャルド
Pinkus Abortion Technician(2018)
- Stop Moving To Florida 5:21★
- Embrace The Rub 1:40★
- Don’t Forget To Breathe 7:53★
- Flamboyant Duck 5:47★
- Break Bread 2:34★
- I Want To Hold Your Hand 4:06
- Prenup Butter 4:38
- Graveyard 5:08
Ipecac Recordings
Amphetamine Reptile
King Buzzo(G,Vo)
Jeff Pinkus
(B,Banjo,Vo:Butthole Surfers/Honky)
Steve McDonald(B,Vo)
Dale Crover(Dr,G,Piano,Vo)
Toshi Kasai録音
ツインベース体制で製作
ど真ん中にドーンと
ベースの音圧が応酬するパートが
あったりして面白い
近年のメルヴィンズらしい
メロディのある歌は健在
メンバー全員歌えるので
コーラスワークも巧み
パンキッシュに突っ走る
[2.Embrace The Rub]
アコースティックギターと
バンジョーと
シールドがちゃんと刺さってないような
音のギターに
囁く歌の[4.Flamboyant Duck]
中盤からベースに歌わせる脱力感
そこにやっと
ヘヴィなギターが絡んで来るが
爆発せずに終わる
その後も
相変わらずヘヴィ度は低め
曲に奇妙な響きを加える
茶目っ気が随所に顔を出している
#1の前半は
James Gangの[Stop]のカバーで
後半は
Butthole Surfersの
[Moving To Florida]のカバーを
コンパチした曲
#6はThe Beatlesの
ひねくれたカバー
#8はButthole Surfersのカバー
ひねくれたサイケで
耳に心地よい歪みで展開される
ハードロック作品
ネタ感満載
殺気ナシ
楽しそうにやってんなー
Liveだともっとヘヴィなんだろう
このツインベース編成で
過去作のヘヴィ曲が
どう演奏されるのかが
気になる
アルバムタイトルは
Butthole Surfersの
[Locust Abortion Technician]に
Jeff Pinkusの名字を合わせたもの
(★はお気に入り曲です)
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