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John Garcia
ジョン・ガルシア
stoner rock / ストーナーロック
JOHN GARCIA (2014)
- My Mind 4:01
- Rolling Stoned 4:14
- Flower 4:04
- The Blvd 4:41
- 5000 Miles 3:45
- Confusion 3:38
- His Bullets Energy 4:49
- Argleben 5:19
- Saddleback 2:44
- All These Walls 3:05
- Her Bullets Energy 4:39
初のソロ作品
コンパクトな楽曲郡で
全編 John Garciaの歌が堪能できる
とは言っても
ボーカルのみに焦点を当てたモノではなく
しっかりと練られたバンドサウンドは
デザートロックの空気を作る
ザラッとしたfuzzギターによる
反復リフが気持ち良いし
うねるベースも見られる
さらに
アコースティックギターも使われ
アルバムに多様性が加えられている
名盤
名刺代わりに
John Garcia節を炸裂させた
『1. My Mind』
『2. Rolling Stoned』
カナダのBlack Mastiffのカバーで
リフそのものに哀愁があり
Johnの声にピッタリなナイス選曲
ソリッドなリフに
少しこもった高い声の歌が乗る
『3.Flower』はうっすらサイケ
物悲しい雰囲気の「5. 5000 Miles」は
もう少し浸りたいのに
あっさり終わってしまう
ザラッとしたギターの反復リフのループに
落ち着いた歌サビの広がりが良い
『7. His Bullets Energy』
こちらも反復リフループだが
エンディングの減速具合がたまらない
『8. Argleben』
the doorsのロバート・クリーガーが
ゲスト参加しているラストの
『11. Her Bullets Energy』は
音の重なりが美しい
アコースティックバラード
参加ミュージシャンは
Chris Hale(G),Damon Garrison(B)のslo burn組
David Angstrom(G),Dandy Brown(B)のhermano組
Nick Oliveri(B:kyuss,QOTSA)
Robert Krieger(G:the doors)他、多数
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