helmet Monochrome(2006)

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HELMET アルバムリスト

helmet (1989-1998,2004-)

ヘルメット

ニューヨーク

Noise Rock,Alternative Rock,Hardcore
ノイズロック,オルタナティブ,ハードコア

Monochrome (2006)

Swallowing Everything 3:54
Brand New 4:11★
Bury Me 4:31
Monochrome 3:50★
On Your Way Down 4:16
Money Shot 3:14★
Gone 3:31★
Almost Out Of Sight 4:17★
Howl 1:04
410 3:47
Goodbye 5:33
Untitled 0:07

6th
Warcon

Page Hamilton(G,Vo)
Chris Traynor
(G,B:Bush,Orange 9mm,Rival Schools )
Jeremy Chatelain※
(B:Handsome,The Iceburn Collective,Jet To Brazil)
Mike Jost(Dr)

※Handsomeでヴォーカルをとっていた
Jeremyがレコーディング後にベースで加入
(このアルバムは３ピース編成で録音された)

ペイジ・ハミルトンの歌い方に
新たに絞り出す様な発声が見られる
(コレが結構好き嫌いが別れる所かも)

更にタイトル曲
[4. Monochrome ]に顕著な
ささやく様な歌唱も

[3. Bury Me ]と[6. Money Shot ]の2曲は
ペイジ・ハミルトンの別プロジェクトである
[Gandhi]の曲を今作のメンバーで録音したもの
ちょっと変わったテイスト

ギターのトーンも
積極的に高音を使う様になっていて
これ程長いキャリアがあっても
まだ変化というか新技というか
新たな可能性を模索し続けている
ペイジ・ハミルトン先輩、押忍

若干のビンテージハードロック感と
哀愁漂う歌メロが良い

[2. Brand New ]のサビが
“がんばーれー”って聴こえるのは
日本のファンに向けての粋な計らいかな!?
と勘ぐらずにいられない
ペイジ・ハミルトン先輩、押忍

ドイツのCargo Recordsからリリースの
レコードはwhite vinylで
ボーナストラックにKilling Jokeの
[Requiem]を収録
この選曲に
ペイジ・ハミルトンの向かっている方向性の
片鱗が垣間見える
(ような気がするのは私だけでしょうか?)
[Born Annoying(1994)]にも
「Primitive」のカバーが入ってたんだから
昔から好きなだけかもしれないぜ!