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dub war
(1993–1999,2014-)
ダブ・ウォー
reggae rock,alternative metal
Wrong Side Of Beautiful (1996)
- Control 3:34★
- Armchair Thriller 4:06★
- Greedee 4:20★
- Bassballbat 4:09★
- One Chill 3:36★
- Enemy Maker 4:00★
- Million Dollar Love 4:32★
- Silencer 5:13★
- Cry Dignity 4:23★
- Can’t Stop 4:06★
- Prisoner 4:55
- Love Is 2:57
- Mission 2:56★
- Universal Jam 18:21★
2nd
Earache
前作より音がモダンに洗練された印象で
攻撃性が減ったとも言える
落ち着いて余裕が有る感じ
悲しげなマイナー調の曲が多い
アナウンスから始まる
スピード感溢れるリフとrapの
オープニング曲「1.Control」
悲しげでため息の様な歌メロと
クリーントーンに
空間系エフェクトを効かせた
バラード「2.Armchair Thriller」
ギターのブラッシング音と
浮き沈みを繰り返すbassリフが
横ノリのグルーヴを作る
「3.Greedee」
ウッドベースとドラム主体の演奏に
囁くようなrapがのる
中盤に文字通りの大暴れありの変化球
「4.Bassballbat」
クリーンアルペジオ
隙間の多いアレンジの演奏と
落ち着いたやさしい歌
「5.One Chill」
淡々と刻まれるAメロと
ヘヴィにグルーヴするBメロ
力み無くしかしソウルフルに歌うサビの
シングル曲
「6.Enemy Maker」
ギターとボーカルだけのシンプルな
モロのレゲェから
ヘヴィに爆発する静と動
「7.Million Dollar Love」
アコースティックギターと
霞が掛かった様な叙情的な歌が味わい深い
「8.Silencer」
続いても
悲しげなメロディを歌い上げるバラードだが
演奏がサイケ風味「9.Cry Dignity」
Benji Webbeの
rapスキルが炸裂するパートと
シンがロングなサビの「10.Can’t Stop」
ジャキッとしたギターリフと
うねるbassのグルーヴに
パンクよりのボーカルで押す
「13.Mission」
宇宙で演奏している様な
空間系エフェクトを効かせた
スペースヘヴィレゲエと言えそうな
「14.Universal Jam」
5分位で終了し、14分過ぎた所から
しっとりとした別の曲が始まる
前作の混沌とは対極の
力の抜けたエンディング
DubWar解散後
Benji Webbe(Vo)
Jeff Rose(G)
Martin “Ginge” Ford(Dr)は
ragga/punk/metalをさらにモダンでヘヴィな形に推し進め
Skindredを結成する
Richie Glover(B)は
パンクバンドThe Jonesを結成
(★はお気に入り曲です)
dub
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