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dozer (1995–)
ドーザー
スウェーデン ボルレンゲ
Stoner Rock / ストーナーロック
BEYOND COLOSSAL(2008)
- The Flood 3:51
- Exoskeleton (Part II) 6:34★
- Empire’s End 3:55★
- The Ventriloquist 4:56★
- Grand Inquisitor 4:12★
- Message Through The Horses 3:01★
- The Throne 3:24
- Fire For Crows 3:58★
- Two Coins For Eyes 6:51★
- Bound For Greatness 3:29
5th
Small Stone Records
Vinyl Maniacs
Fredrik Nordin(Vo,G:Greenleaf)
Tommi Holappa(G:Greenleaf)
Johan Rockner(B:Greenleaf)
Olle Mårthans(Dr:Greenleaf)
ドラムがメンバーチェンジ
新加入のOlle MårthansもGreenleafのメンバー
前作[THROUGH THE EYES OF HEATHENS(2006)]で
ドラムを叩いていたDaniel Lidenが
このアルバムのミックスを担当した
手数の多いドラムがバンドの特徴だった為
後任ドラマーはどう叩くのかと思ったが
さすがはGreenleaf人脈
「1. The Flood」のイントロから
手数の多い叩き付けるドラムが炸裂
ダークな雰囲気を纏った
ミディアムナンバー
「2. Exoskeleton (Part II)」
呪術的Aメロと
エモーショナルに歌い上げるサビが良い
ヘヴィに押すリフと力強いドラム
リバーブが深くかかったボーカルの
キャッチーなメロディがかっこいい
「3. Empire’s End」
歪んだベースリフと
怪しげな雰囲気の前半
後半は壮大で宗教的な響き
「4. The Ventriloquist」
エンディングのドラムが凄い
ヴィンテージ感溢れるリフとギターソロ
シンプルなメロディがサビで爆発する
「5. Grand Inquisitor」
リフに合わせて叩きまくるドラムがたまらない
対照的にロングトーンの
伸びやかなvocalも素晴らしい
「6. Message Through The Horses」
大げさなイントロが
うねり出す瞬間がかっこいい
「8. Fire For Crows」は70sの匂い
悲しげなメロディで
しっとりと聴かせるスロウナンバー
「9. Two Coins For Eyes」
オルガンと泣きのメロディの
エンディング曲
「10. Bound For Greatness」
Neil Fallon(Clutch)が(3)と(9)に参加
70sの空気が濃くなった演奏
ボーカルの表現力と伸びやかなハイトーンが
ロバート・プラント(Led Zeppelin)みたいで素晴らしい
名盤
バンドは2009年に活動停止
2010年に1st[In The Tail Of A Comet(2000)]と
2nd[Madre De Dios(2001)]をまとめて再発
2014年現在live活動はやってるみたいです
stoner/desert