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corrosion of conformity
(1982–2006,2010–)
コロージョン・オブ・コンフォーミティ
C.O.C
Southern Rock,Stoner Rock
Hardcore, Thrash Metal
America’s Volume Dealer(2000)
- Over Me 4:19★
- Congratulations Song 3:20★
- Stare Too Long 4:56★
- Diablo Blvd. 3:28
- Doublewide 4:15★
- Zippo 4:28★
- Who’s Got The Fire 3:17
- Sleeping Martyr 4:58★
- Take What You Want 3:30★
- 13 Angels 6:33★
- Gittin’ It On 2:38
- Rather See You Dead 1:44
- World On Fire 3:41★
6th
Sanctuary Records
Pepper Keenan (Vo,G: Down)
Woody Weatherman (G)
Mike Dean (B: Vista Chino)
Reed Mullin (Dr)
メタルからまた少し離れたが重さは失わない
それでいてメロディアス
サザンロックのテイストが炸裂し
元々のハードコア/メタルの
クロスオーバーの血と合わさり
生み出された最高峰のストーナーメタル
ペッパー・キーナンの歌は
更に渋くソウルフルで耳を掴む
コーラスワークも素晴らしい
楽器の音も抜群のグルーヴ
絡み、粘り、タメ、間、最高
重くグルーヴィーなリフに
悲しみに満ちた歌メロが響く
[1. Over Me]
[3. Stare Too Long] は
最高のアコースティックバラード
泣く
その後
この人たちの引出しの多さに
すげぇ〜となる
(花の慶次の百万石の酒の時のすげぇ〜と同じくらい)
開放感のあるメロディが心地よく響き渡る
[5. Doublewide]
[9. Take What You Want] は
リフも歌も素晴らしい超名曲
歌詞も良いので是非訳を読んでほしい
歳を取る程心に響いてくる
聴くと涙腺が緩むストーナーロック
俺の葬式でかける1曲
”Keep on rising like the ones you used to know, let’s go”
ハードコアの匂いを残す
[12. Rather See You Dead]
ジャケも
ブックレットに使われている写真も
かっこ良すぎる
泣きのメロディ満載
熟成されたバンドによる
燻し銀の名盤
このアルバムはアメリカでは
初期からのファンから酷評されがち
セルアウトしたとか言ってる奴もいる
いやいやいや
ちゃんと聴いた?
ちゃんと向き合った?
まぁ人それぞれ
真剣にスタイルにこだわってるのなら
何も言わない
そのこだわりは
貫いているのならば
それはそれでカッコイイから
ただ
勿体無いと思う
この”勿体無い”ってヤツは
日本人特有のものらしいけど
だってこのアルバム
超名盤
(★はお気に入り曲です)