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Buzzov*en (1989-2001,2010-)
Buzzoven, Buzzov-en バズオヴン
sludge core / スラッジコア
Sore (1994)
- Sore 9:20
- Unwilling to Explain 2:16
- Hollow 5:09
- Done 2:46
- I Don’t Like You 5:42
- Broken 6:07
- Pathetic 6:16
- Should I 6:20
- Behaved 2:31
- Blinded 4:14
- Grit 2:42
- This Is Not … 19:41
2nd
Roadrunner Records
Kirk Fisher(Vo,G)
Buddy Apostolis(G)
“LeDarrell”Brian Hill(B:Acid King)
“Ash”Ashley Williamson(Dr)
プロデュース、録音はBilly Anderson
ギターを一人加え4人組に
ホラーなイントロから
爆走疾走チューンへ
有無を言わさず乗せられる
重いリフとハーモニクス音が
かっこいい
スロウに切り替わって
ベースとフィードバックノイズの
コントラスト
ギターが2本になった分
そのフィードバックのズレが
揺らぎ効果を生み出し異次元
繰り広げられる混沌の中
くっきりした音のドラムが
浮遊を地面につなぎとめる
映画からのセリフを用いたSEは健在
重く刻むアップテンポの
ギザギザなノコギリのような
混沌ハードコアパートと
時間の流れを遅くする
泥濘む暗黒スロウパートで
翻弄される
ボーカルは歪みが強く
怪物のシャウトとスクリーム
曲展開はアイデアに溢れていて
コンセプチュアル
飽きさせない
思い切りハードコアでアップテンポ多め
このジャンルのバンドの中でも
一番の”ノリ”を生み出している
爆発力と
禍々しいグルーヴがたまらない
充実の楽曲群
聴きごたえ十分
クリアで分離がいいミックス
名盤
ラストはこの時代ならではの
CD収録時間限界までのノイズが
収録されている
「Buzzov*enのアルバム貸してー」
『どれがいい?..おすすめは..これ』
「じゃ、それ」
『sore!!』
つってね
sludge band