beaver(1988-2002,2011-)
ビーバー,13eaver
Stoner rock / ストーナーロック
LODGE (1999)
1. Static 6:30
2. Tarmac 3:48
3. Repossessed 3:58
4. Interstate 6:50
5. I Reckon 7:07
EP
Man’s Ruin Recordsから
Roel Schoenmakers(Vo,G)
Joszja De Weerdt(G)
Milo Beenhakker(B)
Eva Nahon(Dr)
Tos Nieuwenhuizen(G#:1,3,4,5)
不穏な空気を纏ったヘヴィリフ
空間を捻じ曲げていく展開
間の取り方,残響音まで
抜群のセンスで鳴らされるギター
アルペジオの弾き方一つ取っても
他に似ているギタリストが
思い浮かばないオリジナル
リズム隊のチームワークも完璧
悟った歌唱は呪文の様にも聞こえ
自然に曲に溶け込んでいる
奇妙なんだけど何度も聴きたくなる
独特のキャッチーさ
各パートの絡みもこれ以上ないって位に
キッチリ決まっている
[2.Tarmac]の中盤からの
引きずるリフの反復の気持ちよさ
[4.Interstate]は
ジャムによって練り上げられた展開が最高
[5.I Reckon]の
懐かしさと妖しさを放つ響きが
半端ない中毒性の高さ
ギターソロが色っぽい
とてもエロい
相変わらずファズの歪みの粒が気持ち良い
このバンドにしか成し得ない
熟成されたストーナーロック
名盤
stoner / ストーナー