HOME > S
> smashing pumpkins
> gish(1991)
Smashing Pumpkins
(1988-2000,2006-)
スマッシング・パンプキンズ
Alternative Rock
オルタナティヴロック
gish (1991)
- I Am One 4:06
- Siva 4:22
- Rhinoceros 6:31
- Bury Me 4:48
- Crush 3:34
- Suffer 5:11
- Snail 5:11
- Tristessa 3:33
- Window Paine 5:51
- Daydream 1:55
- I’m Going Crazy 0:57
1st
Caroline Records
Billy Corgan(Vo,G:Starchildren,Zwan)
James Iha(G:A Perfect Circle)
D’Arcy(B,Vo)
Jimmy Chamberlin(Dr:Zwan)
プロデュースは
ビリーとButch Vig(Garbage)
ヘヴィだが粒立ちの良い
気持ち良いディストーションサウンドと
金属的でサイケな浮遊感のある音を
巧みに織り交ぜてくるギター
スペースを自由に使い
阿吽の呼吸で色を塗り重ねていく
存在感のある乾いた音でリフによって
2本のギターと歌のための
決して平らじゃない
うねるキャンバスを作るベース
少しづつパターンを変えながら
このバンドの肝であるグルーヴを
上下左右に回転させるドラム
パーカッションの音色等
曲の雰囲気と完璧なマッチングの職人技
スマパン印と言えるクセの強いあの
“ヘタウマ”と表されたボーカルは
メロディパートはもちろんシャウトにも
どこかしら優しさが漂っている
ビリー・コーガンはロン毛でも
スキンヘッドでも
いつでもナイーブな雰囲気を持った優しそうな人
90’sロックはやはり
70’sへの回帰+ディストーションペダル
そのお手本の様な音にストレートじゃない
ひねくれたオルタナティブ味も効いてる
新しさと懐かしさ
勢いと緩さ
心地よさと深み
名盤
これもスマパン印と言える
[8.Tristessa]のリフに顕著な
“ゥウーン”てな具合の音の余韻がかっこいい
GRUNGE/グランジ