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Melvins (1982-)
メルヴィンズ
ワシントン州モンテサーノ
〜カリフォルニア州サンフランシスコ
〜ロサンゼルス サンフェルナンドバレー
Stoner,Sludge,Doom Metal,Hard Core,Avantgarde
ストーナー,スラッジ,ドゥームメタル,ハードコア,アヴァンギャルド
OZMA (1989)
Ozma
- Vile 3:49★
- Oven 1:30★
- At A Crawl 2:48★
- Let God Be Your Gardener 1:54
- Creepy Smell 2:06★
- Kool Legged 2:50★
- Green Honey 1:15
- Agonizer 1:42
- Raise A Paw 1:13★
- Love Thing 1:19★
- Ever Since My Accident 1:32
- Revulsion / We Reach 6:23★
- Dead Dressed 2:09★
- Cranky Messiah 1:27
- Claude 1:17★
- My Small Percent Shows Most 0:58★
- Candy-O 1:27★
Gluey Porch Treatments
18. Eye Flys 6:16★
19. Echo Head / Don’t Peace Me 2:50★
20. Heater Moves And Eyes 3:54★
21. Steve Instant Newman 1:32★
22. Influence Of Atmosphere 1:52
23. Exact Paperbacks 2:45★
24. Happy Grey Or Black 2:32
25. Leeech 0:51★
26. Glow God 0:57★
27. Big As A Mountain 3:07★
28. Heavyness Of The Load 0:55★
29. Flex With You 1:45
30. Bitten Into Sympathy 0:48★
31. Gluey Porch Treatments 0:49★
32. Clipping Roses 2:52
33. As Was It / Over From Under The Excrement 4:39★
2nd
Boner Records
Buzz Osborne(Vo,G)
Dale Crover(Dr)
Lori Black(B)
再発時、後半に1stの
[Gluey Porch Treatments(1987)]が
まるまる収録されている
33曲入り
ハードコアから始まったバンドだけあって
この時期は短めの曲が並ぶ
しかしメルヴィンズは
ブラックフラッグの[MY WAR (1984)]の
“あのB面”を飲み込んだバンドなので
遅く、重く、一筋縄では行かない
エッジの効いたギターリフと、
手数が多く曲を引っ張っていくドラム
金属感のある音のベースによる
3ピース故の空間を巧く使ったサウンドで
全パートが印象的
リバーブのかかったヴォーカルが
生々しいアンダーグラウンドの妖しい匂いを漂わす
短い中にアイデア溢れる展開を見せるが
1分台とそれより短い曲は
あっさり終わってしまうので
(それでもたった1分の中でこれ程多彩な表情を見せるのかと驚かされるが)
いろんなバンドとシャッフルで聴くより
このアルバム通しで聴くべき音楽
18曲目からの1stは
ベースがMatt Lukin(MUDHONEY)で
素晴らしいプレイ
バンドサウンドもバランスも良く
三位一体の重く遅くな音でスラッジの名盤
時折見せるサイケ感や
ハードコアパンクのスピード感も良い
傑作
ドラムのキレ味が抜群なので
ジャンル関係なくドラムキッズは是非聴いてほしい
Ipecac Recordingsからの
1stリマスター盤は
更に音が良いらしいのですが
いろいろ聴きたいもんで
購入を後回しにし続けて
何年経っているのだろうか…
気がついたらオッサンになっていた
このアルバムも
『17.Candy-O』から
再生する事が多いというのに…
このジャケットの絵がなんか怖い
邪聖剣ネクロマンサー
(★はお気に入り曲です)
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