down IV The Purple EP(2012)

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down (1991-)

ダウン

ドゥームメタル, ストーナーロック, サザンロック

IV: The Purple EP(2012)

1. Levitation 5:00
2. Witchtripper 3:49★
3. Open Coffins 5:44★
4. The Curse Is A Lie 6:01
5. This Work Is Timeless 3:43
6. Misfortune Teller 9:05★

2011年にbassのRex Brownが脱退した
過去にpanteraフィル
ダレル・ヴィニー兄弟の対立の最中
中立の立場だった為に
どちらからもプレッシャーをうけていたという

metallicaで言うところの
Kirk Hammett的ポジションか?
(映画some kind of monster参照)
良い人だと思う

downには
2nd[down II A Bustle in Your Hedgerow(2002)]から加入
2枚のアルバムでプレイした

脱退後もdownのステージで
競演してるから
関係は悪くないと思われる

Phil Anselmo(Vo:pantera,superjoint ritual Bill+Phil)
Pepper Keenan(G:coc)
Kirk Windstein(G:Crowbar)
Patrick Bruders(Ba:Crowbar,Goatwhore,Saint Vitus)
Jimmy Bower(Dr:eyehategod,The Mystick Krewe of Clearlight)

4th『Down IV』は
4枚のEPからなる変則的なリリース
そのpart1が
このThe Purple EP

ozzy期のblack sabbathの匂いが更に強くなった

無音状態から徐々にリフが迫ってくる
「1. Levitation」で幕を開け

グルーヴ感たっぷりでヘヴィにうねる
シングル曲「2. Witchtripper
PV(オモシロめ)も是非

ギターの単音弾きと
コード弾きのリフの絡みが重さを強調した
「3. Open Coffins」は
サビの追いかけてくる歌メロが良い

フィルの太い声が
ゆったりとしたリフに乗っかる
「4. The Curse Is A Lie
中盤リフが切り替わりやギターソロも渋い

一筋縄では行かない
アクセントと緩急をつけたリフ
アレンジの効いた展開の
「6. Misfortune Teller」は
度々入る決めパートがツボを突いてくる
終盤に無音状態が暫くあってから
帰ってくる所に遊び心を感じる
(panteraでも鎌首(1996)でやってたな)

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