down (1991-)
ダウン
ドゥームメタル, ストーナーロック, サザンロック
EP II Of IV(2014)
1. Steeple 5:45★
2. We Knew Him Well… 4:04★
3. Hogshead/Dogshead 3:52★
4. Conjure 8:31★
5. Sufferer’s Years 5:37★
6. Bacchanalia 8:55★
すぐにリリースされるんだろうと
楽しみにしていたら
意外と待たされた2枚目のEP
今度はKirk Windstein(G)が
crowbarに専念する為に脱退し
後任はテキサスの弾きまくりギタリスト
Bobby Landgraf(Honky)
その影響なのか
ギターの炸裂度がちょっと増した感じで
固くて攻撃的に
イントロからフィルの長い絶叫
ためてためてから刻むリフへ
演奏のギアの切り替わりがかっこいい
「1. Steeple」
フィルの短い呻き声から始まる
「2. We Knew Him Well…」
グルーヴィーなリフに
間を置いたシャウトが絡む
白黒のPVがかっこいいシングル曲
終盤のギターの単音弾きと
呪文の様に繰り返すボーカルも良い
これでもかと
弾きまくりのギターがたまらない
「3. Hogshead/Dogshead」
ゆったりとしたリフに絡むbassと
ボーカルの渋いメロディ
時折入ってくるダークな雰囲気の効果音
中盤一転して
スピードアップする展開の長尺曲
「4. Conjure」
70’sの匂いのする燻し銀のギターと
タメの効いたドラムの
「5. Sufferer’s Years」
ジャムセッションが徐々に近づいてくる
「6. Bacchanalia」
遅く重いリフに
アクセントを刻む
ギターのブリッジミュート音が良い
終盤に突然アコースティックへ展開し
リバーブの効いた単音弾きと
幻想的な歌で幕を下ろす
アルバムの密度は
The Purple EPよりもこちらの方が濃い
後２枚が待遠しい
いや…これ..出ないな..
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