bongzilla DAB CITY(2023)

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bongzilla (1995-2009, 2015-)

ボングジラ

ウィスコンシン州マディソン

Stoner, Doom ,Sludge
ストーナー,ドゥーム,スラッジ

DAB CITY (2023)

  1. Dab City 11:50
  2. King Of Weed 5:51
  3. Cannonbongs(the ballad of Burnt Reynolds as lamented by Gentleman Dixie Dave Collins) 13:39
  4. C.A.R.T.S 4:22
  5. Hippie Stick 6:18
  6. Diamonds And Flower 5:06
  7. American Pot 9:35

6th
Heavy Psych Sounds

Muleboy (B.Vo)
Spanky (G)
Magma (Dr)

前作[weedsconsin(2021)]
16年ぶりのアルバムだったので
またしばらく出ないんだろうなぁと思っていたら
あらっ!嬉しいっ!!収穫祭ですかーっ!!!
2年でリリースされた6thアルバム

※バンドからの声明
[DAB CITY]は最も純粋な形のTHCと
マッドシティとして知られる
私たちの愛する故郷
ウィスコンシン州マディソンへの賛歌です

マディソンは1960年代以来
州および中西部の政治的、社会的な温床であり
避雷針でもあった

ここには国内最高の農学部の一つを備えた大規模な大学があり
当然のことながら、国が提供する最高級の大麻の中心地である
(ミュールボーイは1993年にマディソンに来てから
種が入った乾燥大麻を見たことがありません!)

合法ではありませんが、所持は基本的に無視され
128グラム未満の場合は名目1ドルの罰金で処罰されます

[DAB CITY]のレコーディングのために
私たちは入手できる最高級の濃縮リキッドを10g
それに加えて大麻の花を120gを調達しました

そしてイリノイ州ロックアイランドの
フューチャー・アップル・ツリー・スタジオで
2回のセッションを経て2インチのアナログ・テープに録音
(2022年秋のセッションはハーベスト(葉っぱの収穫)セッション
2023年2月のセッションはプロパゲーション(葉っぱの普及)セッションと呼ばれた)

このレコードは3ピースバンドになってから2枚目
Heavy Psych Soundsレーベルからの
2回目のフルレングスリリースであり、
超ストーン(葉っぱによる酩酊)したのような
スラッジ的なサイケデリアへの旅を続けています。

[DAB CITY]は100%テープに録音されており
(デジタルレコーディングでは無く
昔ながらのアナログ録音である事)
ほぼ60分の最新のStoned Sludge Heavy Doomy Riffsの
7曲で構成されています。

もう、上記のバンドからのプレスリリースからして
楽しそうな感じが伝わって来る

アルバムの内容も
煙たい反復リフと絶叫ボーカルの
ボングジラ節なんだけど
“悲しみ”が滲んでいた前作とは違い
“楽しい”
アナログ録音の暖かさに満ちた
ブラックサバスでフェスティバルでカーニバルなサウンド

コクのあるギターの歪み
FUZZの聴いたベース
溜めて転がすドラム(シンバルの使い方が最高)が織り成す
でっかい曼荼羅が
“陽”の感じで迫って来る音

これは室内で聴くのもいいけど
晴れた日の真っ昼間に外で聴くべきなのかも…

煙にまみれたジャムから生み出されたであろう
ゆったり、まったりと空間を広く使い
繰り広げられるインストパートの充実っぷりが
特に素晴らしい
前作よりも更に聴きやすい
なんならリラックスできるくらい甘口

名盤

#3.Cannonbongsでは
[Amerijuanican(2005)]
ベースを弾いていた
Dixie Dave Collins(buzzov-en,Weedeater)が
ナレーションで参加
これがエラくかっこいい 名曲!!

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