VOLCANO (2003-2004)
ヴォルケーノ
Alternative Country,Indie Rock,Surf,Dub
Eyes Adriftはアルバムを1枚作った後
(商業的にも批評的にも失敗したと言われた)
クリス・ノヴォゼリックが脱退し
音楽業界からの引退を表明、解散
カート・カークウッドとバド・ゴウは
サブライムのエンジニアをしていた
マイケル・“ミゲル”・ハポルトと
サブライムに大きな影響を与えた
サーフパンクバンドZIGGENSの
ジョン・パウトニーを加えて
新バンドヴォルケーノを結成
カート・カークウッドはバンド名を
Pine Cone(松ぼっくり)にしようとしていたが
メンバー間の投票で否決された
松ぼっくりもどうかと思うけど
Volcanoは同名のバンドが多いし
検索しにくいったら無い
Volcano (2004)
- Pine Cone 3:38
- Twisted Seeds 3:25
- Love Mine 3:35
- It Don’t Matter 2:23
- Run Aground 3:10
- Blown Away 2:12
- Rave Only 3:58
- Some Kind Of Light 3:46
- Arrow 2:51
- Million 4:01
- Volcano 3:47
- Greenery 4:46
- Lonesome Ghost 2:59
ロングビーチのSkunk Records
Curt Kirkwood(Vo.G:Meat Puppets,Eyes Adrift)
Michael “Miguel” Happoldt(G.Vo:
Long Beach Dub Allstars)
Jon Poutney(B:The Ziggens)
Floyd [Bud] Gaugh(Dr.Perc:Sublime,Eyes Adrift
Long Beach Dub Allstars,Sublime With Rome)
プロデュースとミックスは
Michael “Miguel” Happoldt
熟練の手練れ達によって鳴らされる
心地よい歪み
心地よいメロディ
心地よい歌
薄くハモる歌がすっと耳に馴染んでくる
それぞれの楽器の一音一音の配置が完璧
しっかりと練られているのに
そこに”力み”を一切感じさせない
徹底的にリラックス
音が自然発生したと思わせるサウンド
サーフミュージックの気持ちよさに
ダブの浮き沈み揺らぎと
インディーロックの素直さ
バンジョー、フルート、ウッドブロック
口笛も使い牧歌的な空気が漂う
このアルバムは
Skunk Recordsから
1000枚限定リリース
少ねぇっ!
名盤
しかし再販される事なく入手困難
Volcanoはこのアルバム1枚のみで解散
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