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TAD (1988-1999)
タッド
ワシントン州シアトル
Grunge / グランジ
Quick and Dirty (2018)
- Mummified Cop 2:24★
- Let’s Go For A Ride 1:56★
- Corbomite Maneuver 2:10★
- Polyesthesia 2:29★
- Signs – Amnesomnia 3:34★
- Soteria 2:47★
- Tool Marks (Live) 3:19★
- Behemoth (Live) 3:48★
- Paragoric (Live) 4:30★
- Delinquent (Live) 3:25★
- Jinx (Live) 3:11★
2018年4月21日の
RECORD STORE DAYの限定リリース
MVD Audio
Incineration Ceremony Recordings
#1〜6は
1999年にシアトルの2つのスタジオで録音
ドラムはMike Mongrain
重くノイジーでパワフルな演奏
やはりTADのリフは間違いない
パンキッシュな混沌を
ソリッドな音で叩きつけている
楽曲のクオリティも素晴らしい
これほどの音を出しておいて
この年に解散してしまうなんて…
バンドを続けるということの
難しさを考えさせられる
って位、素晴らしい出来
解散から20年経っているが
よくぞリリースしてくれました
ありがとうございます
#7〜11は
シアトルのCrocodile Cafeでの
1995年のLive音源
ドラムはJosh Sinder
95年に行われたLiveは
だいたい名演説
という無茶な説を
唱えてしまいたくなる位の
切れ味抜群の演奏
緊迫感の真空パック
90年代の
あの剥き出しの感じ
大好きだ
まだまだあの頃のバンド達の
世に出てない素晴らしい音源が
あるんじゃないのか?
当時キッズだった同世代が
レコード会社で出世して
発掘リリースしてくれるんじゃないか?
と、思うと
健康に気をつけて
長生きしなくちゃ
color vinyl
(★はお気に入り曲です)
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