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spirit caravan
(1996-2002, 2014-2016)
スピリットキャラバン
メリーランド州ポトマック
Doom Metal / ドゥームメタル
Jug Fulla Sun (1999)
- Healing Tongue 2:33★
- Courage 4:05★
- Cosmic Artifact 5:52★
- Fear’s Machine 3:28
- Powertime 2:55
- Dead Love/Jug Fulla Sun 8:03★
- Fang 5:00
- Chaw 2:13★
- Melancholy Grey 5:21★
- Sea Legs 4:26★
- Kill Ugly Naked 2:21
- Lost Sun Dance 4:36★
- No Hope Goat Farm 4:01★
1st
Tolotta Records
Scott “Wino” Weinrich
(Vo,G:Saint Vitus,The Obsessed,The Hidden Hand,shrinbuilder)
Dave Sherman(B,Vo:The Obsessed)
Gary Isom(Dr,Vo:Iron Man)
Winoの歌は燻し銀
特にメランコリックな歌メロの時に輝く
ギターは枯れた味わい深い音で
ズシリと重たいが暖かみを感じさせる響き
イントロの単音弾きもリフもソロも
一つ一つに説得力がある
考え抜かれたギタートラックの重ね方が
秀逸
The Obsessedよりもサイケデリック要素と
ストーナーロック感を増やした音は
Dave ShermanとGary Isomの
リズムユニットの曲プレイの影響だろう
『6. Dead Love/Jug Fulla Sun』の
前半Dead Loveの揺れる音像の
アルペジオとアコギの幻想的な美しさ
後半のJug Fulla Sunの哀愁
『9. Melancholy Grey』
後半のリフが渦巻く怒濤の展開
『12. Lost Sun Dance』の
幻想的な音と浮かび上がるソロ
名曲『13. No Hope Goat Farm』
イントロのかっこいいアコギとヘヴィリフの絡み
重さと浮遊感を兼ね備え
The Obsessed時代の
ハードコア臭が減り
70’sハードロックの香りが強い
ヘヴィだがヴィンテージ感のある音像
名盤
ボスキャラ感のある魔法系モンスターのジャケは、まぁ…
ロゴのフォントは好きです
コンピ盤
[The Last Embrace(2003)]に
全曲収録↓
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