porn [the men of porn]

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porn [the men of porn](1998–)

Noise,Doom Metal,Sludge Metal,Stoner Metal,Experimental

American Style(1999)

1.Comin’ Home
(Smoking Pot On A Sunday Afternoon While Ufo’s Drone Overhead)16:51 ★
2.Dancing Black Ladies 2:27 ★
3.Porch Song 4:11 ★
4.Fat Throut 5:37 ★
5.Teabaggin’ 3:42 ★
6.Ballad Of The Bulldyke 4:33 ★
7.Pyleven 4:09 ★
8.Ode To Theodore’s 2:28 ★
9.Highlife 4:22 ★
10.Ballad Of The Bulldyke (Jam Jar Superstar Remix) 4:27 ★
11.Double Don 5:20 ★
12.End 2:42

1st
Tim Moss(Vo,G,Theremin)と
Jerry Hug(B)のRitual Device組
Acid KingのJoey Osbourne(Dr)他
有名無名沢山の人物が関わって
名門 Man’s Ruin Recordsから
リリースされた

ド頭から長尺のスラッジナンバー
ジリジリとしたノイジーな
ギターのリフ反復と
その間を縫う様なベースと
タメたドラムがゆっくりとグルーヴを回し
4分過ぎから暫しのテンポアップ
そしてまたメインリフへ戻る
6分半過ぎからまたテンポアップ
7分半過ぎからシャウト気味の
シンプルな歌がはじまる
フランジャーかけて歪ませたような
スペーシーなノイズを絡ませ
最終的にミディアムテンポで
気がつけばなんだか爽やかな
『1.Comin’ Home』は
思い切ったサブタイトル付き

長めにシャウトするボーカルと反復リフ
ドラムが引っ張る
『2.Dancing Black Ladies』

心地よい歪みでズンズンとリフを刻み
呪術的なしゃがれ声の歌の
暗黒な『3.Porch Song』は
ノイズコントロールが秀逸

トランシーバーで語る様なボーカルのAメロと
ロングトーンのシャウトの対比
『4.Fat Throut』

『5.Teabaggin’』も
トランシーバーボーカル
ノイジーなギターがスペーシーな響き

実験的ノイズから
テンポの切り替えがピーキーな反復リフと
単音弾きギターの絡みが良い
『6.Ballad Of The Bulldyke』は
壁を隔てた向こう側から聴こえてくる様なボーカル

擦る様なリフの反復と
電子音的ノイズが渦巻くインスト
『7.Pyleven』

ハードコアパンク的な
『8.Ode To Theodore’s』

倍音成分多めのシンプルなリフが印象的
ズバリなタイトルの
『9.Highlife』

6曲目のリミックス
『10.Ballad Of The Bulldyke (Jam Jar Superstar Remix)』は
ボーナストラックでは無く
本編のここに持ってくる事にこだわりを感じる

引きずる重いスラッジリフにぶっきらぼうな歌の
『11.Double Don』は
テンポアップした所に
絡むノイズでワープしているような感覚に

実験音楽的ノイズの『12.End』
ドラムソロで幕を閉じる

実験性があり聴き手を選ぶ音だけど
重苦しいでは無く、重く爽やかな音像は他に無い
古いポルノ写真のようなジャケのパンティはヘンプ素材かしら

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Experiments In Feedback(2001)

  1. One Of These Days 12:00★
  2. Capp Street 4:23★
  3. Feedback II 2:05
  4. Sister (Valium Mix) 5:19
  5. Feedback IV 6:28
  6. Outta Suite 2:44
  7. Sister 3:30
  8. Feedback VII  4:21
  9. Sister (Nod Mix) 5:21
  10. Loop  13:55

EP扱いだがボリューミーな1枚
ベースにBrian Hill(Acid King,buzzov-en)参加

Pink Floydのカバー
『1.One Of These Days』
グンニャリと神秘的で宇宙

語りかけるようなボーカルと
グルーヴィーにうねるヘヴィリフ
『2.Capp Street』は
テンポアップしてギターソロと言うよりも
ノイズコントロールへ展開

フランジャーがかかったフィードバック音が
うぃーーーんと繰り返される
『3.Feedback II』

極スロウなMotorheadのカバー
『Sister (Valium Mix)』

宗教的、神秘的な響きの実験音楽
『5.Feedback IV』

気の抜けたようなイントロから
ハードコアが始まる
『6.Outta Suite』は
終止イントロの”気の抜けたような音”が絡み続ける

4曲目よりもアップテンポな
Motorheadの『7.Sister』(2曲ぶり2回目)

更に難解になったノイズ実験音楽
『8.Feedback VII』は
終盤は夜一人で聴くのが怖い

キリキリとノイズを纏って帰ってきた
『9.Sister (Nod Mix)』(1曲ぶり3回目)は
暖かみのあるフィードバック音が彩るインストに

ロングトーンのリフに
軋むノイズが曲名通りループ地獄
『10.Loop』

前作より実験性がアップし取っ付き難さもアップ
アルバムタイトルとジャケが表す通り
全編ギターのフィードバック音が多用されている

Wine, Women And Song…(2004)

1.Succulento 11:57 ★
2.Mastodon Entrée 3:18 ★
3.Glory Will Be Mine 4:53 ★
4.Morning Star Rising 5:41 ★
5.The Five Books Of The Aeneid 14:41 ★
(5-1) Book I. Descent
(5-2) Book II. Assembly Of The Silent
(5-3) Book III. Chimaera Awakens
(5-4) Book IV. What New Desire Of Blood
(5-5) Book V. Purging By Fire
6.Last Song 11:29 ★

2nd、名盤

sleep,Acid King,buzzov-en等を手がけた
プロデューサー/エンジニアの
Billy Andersonがbass,Organなどで参加

ドラムはDale Crover(melvins)
前作EPの実験性がなりを潜め
ロック色が戻った

フィードバックノイズ〜ベースリフ〜
ドンっと炸裂させる
『1.Succulento』
アップテンポの反復リフの間を
それぞれの楽器がねじ曲げる
中盤からの浮遊するギターと
歪んだベースの絶妙な絡み
再び炸裂する展開の
かっこいい長尺インスト
1stでみせた重く爽やかな音像が迫ってくる

ジリジリとした引きずるリフと暗黒感の
スラッジ曲『2.Mastodon Entrée』は
melvinsのアルバムに入っていても
違和感が無い

『3.Glory Will Be Mine』は
擦れたようなベースリフから始まる
重量級リフに次ぐ重量級リフの波
重さがたまらない
今までと違うキレ味のある語る歌唱が
リフのうねりに乗っかった名曲
終盤のドラムの音まで完璧

ブラストありのグラインドコアから
ロングトーン大会〜ノイズ
『4.Morning Star Rising』

不穏なノイズから
煙のようにリフが立ち上る
組曲『5.The Five Books Of The Aeneid』
音の旅行
気がつくと宇宙にいる
あれここ天国だ
いや地獄だ、ハードコア地獄だ
トドメをさされて火葬される旅路
凄い

引きずるスラッジリフと
語る野太い声の『6.Last Song』
中盤からギターのフィードバック音が踊る
スピードアップして疾走し
スラッジへ帰ってくる

Frank Kozikによるアートワークが
暗黒的で宗教的
らしくもないぜ

(★はお気に入り曲です)

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