HOME > M > melvins album list
> Hostile Ambient Takeover
Melvins (1982-)
メルヴィンズ
ワシントン州モンテサーノ
〜カリフォルニア州サンフランシスコ
〜ロサンゼルス サンフェルナンドバレー
Stoner,Sludge,Doom Metal,Hard Core,Avantgarde
ストーナー,スラッジ,ドゥームメタル,ハードコア,アヴァンギャルド
Hostile Ambient Takeover(2002)
- Black Stooges 0:31
- Untitled 5:58★
- Dr. Geek 2:35★
- Little Judas Chongo 2:03
- The Fool, The Meddling Idiot 7:50★
- The Brain Center At Whipples 3:50★
- Foaming 7:47★
- The Anti-Vermin Seed 15:51
13th
Ipecac Recordings
King Buzzo(G,Vo)
Kevin Rutmanis(B)
Dale Crover(Dr,Vo)
シンプルなドラムのみの1トラック目から
うねりまくるリフになだれ込む
『1. Black Stooges』は
#1#2でセット
中盤からドラムが炸裂した後
長めのノイズパートで突き放してくる
スピード感溢れるカントリーパンク
『3. Dr. Geek』は
ジャキッとしたギターの音が気持ちいい
一転して
グシャっとノイジーなギターと
太いベースの
『4. Little Judas Chongo』
長めのイントロから
静かでストレンジな歌が始まる
『5. The Fool, The Meddling Idiot』は
リバーブのかかったボーカルが
妖しい雰囲気を漂わせるスロウな曲
後半のニューウェーブ的な
キーボードが印象的な変化球
かっこいいヘヴィリフで押しまくる
『6. The Brain Center At Whipples』は
エンディングのギアが上がっていく様が
最高
反復される単音を絡ませた
小気味良いリフと
落ち着いた歌のAメロの『7. Foaming』は
4分前あたりから静かな展開に移り
力が抜ける
ラストの
『8. The Anti-Vermin Seed』は
ゆったりしたドラムと宇宙的ノイズ〜
遠くで鳴っているようなバンドの演奏で
インストなのねと思ってたら
10分過ぎてから囁く様な歌が始まり
楽器の音は後ろに下がってしまう
14分20秒から
ディストーションギターが帰ってきて
スラッジーに終わる
バラエティ豊かで
四方八方にウネウネと展開していくようなアルバム
メルヘンで可愛らしいアートワークも良い
(★はお気に入り曲です)
関連バンド