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Melvins (1982-)
メルヴィンズ
ワシントン州モンテサーノ
〜カリフォルニア州サンフランシスコ
〜ロサンゼルス サンフェルナンドバレー
Stoner,Sludge,Doom Metal,Hard Core,Avantgarde
ストーナー,スラッジ,ドゥームメタル,ハードコア,アヴァンギャルド
Honky (1997)
- They All Must Be Slaughtered 8:17
- Mombius Hibachi 1:59★
- Lovely Butterfly 2:10
- Pitfalls In Serving Warrants 3:36
- Air Breather Deep In The Arms Of Morphius 12:12
- Laughing With Lucifer At Satan’s Sideshow 2:17
- How 3:27
- Harry Lauders Walking Stick Tree 3:18
- Grin 4:12
- In The Freaktose The Bugs Are Dying 29:23★
9th
インディーズの名門
Amphetamine Reptileからリリース
頭の
『1. They All Must Be Slaughtered』から
スロウで長いアンビエントをかまし
カウントで始まる
うねる反復リフがヘヴィな
『2. Mombius Hibachi』はドラムが炸裂
ノイズが凄まじいインダストリアルな
『3. Lovely Butterfly』から
物悲しくヴィンテージ感があるのに
スペーシーな
『4. Pitfalls In Serving Warrants』と
ヘンテコな曲が続き
再び宗教音楽の様な長尺アンビエントの
『5. Air Breather Deep In The Arms Of Morphius』
中盤から展開を二転三転させる
プログレ的なスケールの大きい曲
捻くれていて難解
気の抜けたような
ギター/ベースレスの打ち込み?曲
『6. Laughing With Lucifer At Satan’s Sideshow』
だんだん速くなる
打ち込みっぽい音のドラムと
アンビエントノイズの『7. How』
遠くで鳴っている様な
物悲しいウエスタンのしゃがれ声バラード
『8. Harry Lauders Walking Stick Tree』
打ち込みのパーカッションとドラムと
力の無いボーカルとギター
『9. Grin』
と割とふざけている感じもするが
インディーズの自由を満喫している?
ラストにヘヴィで凄まじい展開の
『10. In The Freaktose The Bugs Are Dying』
トドメのサヨナラホームラン
しかし4:18以降無音
このアルバムが
初めてのメルヴィンズだった友人は
以降
Melvinsを聴かない人生を送っています
「ヘヴィでかっこいい所はあるが
ダルいパートが多すぎる」そうです
アルバム毎に結構違う事を説明しましたが
第一印象は拭えないみたいです
Prick(1994)程ではありませんが
なかなかの地雷感があります
ヘヴィなmelvinsらしい
『2. Mombius Hibachi』の
PVを見てから考えましょう
(★はお気に入り曲です)
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