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John Garcia
ジョン・ガルシア
stoner rock / ストーナーロック
JOHN GARCIA
AND THE BAND OF GOLD (2019)
- Space Vato 2:44
- Jim’s Whiskers 3:42
- Chicken Delight 3:36
- Kentucky II 3:19
- My Everything 3:36
- Lillianna 3:16
- Popcorn(Hit Me When You Can) 3:19
- Apache Junction 2:53
- Don’t Even Think About It 4:15
- Cheyletiella 5:45
- Softer Side 4:24
John Garcia(Vo:Kyuss,Unida,Hermano,vista chino,zun)
Ehren Groben(G)
Mike Pygmie(B:Mondo Generator)
Greg Saenz(Dr:Excel,Dwarves)
前作
[THE COYOTE WHO SPOKE IN TONGUES]の
メンバーで製作
“THE BAND OF GOLD”名義に
John Garcia自身のプロデュースに
Chris Gossが”Co-producer”として
名を連ねている
今作はエレキに持ち替え
燻銀で骨太な
デザートロックが炸裂している
アートワークにも表れているが
全編ヴィンテージ感のある
乾いたサウンド
特にコモった太いドラムの音が良い味
前作の
渋い埃っぽさと哀愁に
心地よい歪みの反復リフの
ゆったりめのグルーヴと
タメてから花開く展開の
爆発力が加わっている
ベテランのバランス感覚による
流石のアンサンブル
全パートの音が立っている
ケンタッキーフライドチキンを
買いに行く時に必ず車で
hermanoの
[…Into The Exam Room(2007)]の
1曲目(Kentucky)をかけていたので
ここにきて
[4.Kentucky II]
曲名を見ただけで
テンションが上がっちゃってね
vista chinoは
アルバム1枚で止まっちゃったけど
ソロは順調そうでなによりです
低音はそれほどキツくないし
サイケも控えめだが
現在進行形の
Kyuss直系の決定版
粒ぞろいの楽曲
名盤
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