helmet (1989-1998,2004-)
ヘルメット
ニューヨーク
Noise Rock,Alternative Rock,Hardcore
ノイズロック,オルタナティブ,ハードコア
Betty (1994)
- Wilma’s Rainbow 3:54★
- I Know 3:40★
- Biscuits For Smut 2:53★
- Milquetoast 3:53★
- Tic 3:40
- Rollo 2:38★
- Street Crab 3:31★
- Clean 2:26★
- Vaccination 3:04★
- Beautiful Love 2:02
- Speechless 2:59★
- The Silver Hawaiian 2:08
- Overrated 2:36★
- Sam Hell 2:09
- Pariah 2:16★
3rd
Interscope Records
Page Hamilton(Vo,G)[Band Of Susans]
Rob Echeverria(G)[Biohazard]
Henry Bogdan(B)[Poison Idea]
John Stanier(Dr)
[Battles,The Mark Of Cain,Tomahawk]
Peter Mengede(G)[Handsome]が脱退し
Rob Echeverria加入
各楽器のバランスの良さは相変わらず
グルグルとグルーヴ感満載の
重心の低い演奏に整合感が増した
持ち前の図太いヘヴィリフに
ギターカッティングを合わせたり
そのままjazzをかましたり
ベースリフとノイズに
力の抜けたラップをのせたり
アコギとペダルスティール？の
古めかしいブルース等
実験的要素もちりばめられている
(故に少し取っ散らかった様に感じるかも)
何よりも際立つのは
ボーカルの醒めた様だが
哀愁を感じさせるメロディの多用
重低音のバンドにマッチしていて良い
キャッチーな取っ付きやすさを
もたらしている
このバランス感覚は神業
聴いていて何度も
手数の多い
ドラムのテクニックに唸らされる
センスの塊だな〜
バスドラの音が気持ちいい
このアルバムの影響をモロに受けて
当時やってた兎に角ヘヴィな
重い演奏をしようとしていたバンドで
(ドンシャリの向こう側→ゴンギャリ)
ボーカルに落ち着いた歌メロを
導入しようとがんばりましたが
演奏との音量のバランスが取れず
『歌が全っ然、聴こえねーよー』
と言われ、どーやってるんですか〜!?
と聴きまくったが駄目で
シャウトに戻した切ない思い出が甦る
次のアルバム
前のアルバム
関連バンド
Earache/Toy’s Factory関連
