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Electric Wizard (1993-)
エレクトリック ウィザード
イングランド,ドーセット
Doom Metal / ドゥームメタル
supercoven (1998)
1. Supercoven 13:13★
2. Burnout 18:38★
3. Wizards Of Gore 9:02
4. Electric Wizard (Live) 9:53
EP
Bad Acid Records盤は2曲
Southern Lord(アメリカ)盤は４曲収録
Jus Oborn(Vo,G)
Tim Bagshaw(B:Ramsses,With the dead)
Mark Greening(Dr:DEAD WiTCHES,Ramsses)
[1.Supercoven]
ズーーン ズーーン ズーーン
デーーデーーデ
ズーーン ズーーン ”＃＄％＆’ー
反復リフに
苦しそうな
吐き出すようで
薄っすらと
メロディの形跡を残すボーカル
[Come My Fanatics…(1997)]で
できたサウンドで作られる
スロウなグルーヴ
ギターソロは混沌とした異次元
闇の中、広がっていく煙たい音
名曲
[2.Burnout]
アップテンポで迫ってくる
音の壁
太く輪郭がつかめないベースが
うねる
ダビングのダビングかって位
アタックのない
ローファイなドラムが気持ちいいい
シンバルがバシャバシャいってる
軋みながら暴れつつ
ブルースの匂いも漂わせるギターが
空間を捻じ曲げていくジャムに突入し
浮遊して時間の感覚を狂わせてから
リフに戻ってくる
EPだが
Electric wizardの最高傑作だと
押す人が多い名盤
それどころか
ドゥームの歴史に
名を残す1枚だと言う人もいる
大げさでもなんでもなく
聴き手の精神に作用する
正気の沙汰ではない
葉っぱのやりすぎで
色々やらかしてて
Rise Above Recordsとの
関係が悪化
(そこらへんにだいぶ寛容なレーベルである
Rise Aboveにキレられるって…)
それゆえの
Bad Acid Recordsからのリリースで
現在廃盤
プレミア状態
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