down (1991-)
ダウン
ドゥームメタル, ストーナーロック, サザンロック
NOLA (1995)
- Temptation’s Wings 4:24★
- Lifer 4:38★
- Pillars Of Eternity 3:55★
- Rehab 4:03★
- Hail The Leaf 3:28★
- Underneath Everything 4:46★
- Eyes Of The South 5:13★
- Jail 5:17★
- Losing All 4:21
- Stone The Crow 4:42★
- Pray For The Locust 1:07★
- Swan Song 3:35★
- Bury Me In Smoke 7:04★
超名盤1st
フィル・アンセルモ(pantera,superjoint ritual Bill+Phil)
ペッパー・キーナン(coc)、
カーク・ウィンドスタインと
トッド・ストレンジ(crowbar)
ジミー・バウアー(eyehategod,The Mystick Krewe of Clearlight)
気の合う地元の仲間で
バンドやろっかーつって
このメンツが揃うって…
このアルバムには
1990年代最高のアルバムだという声もある
イントロのギターと
シンプルなバスドラの絡みが
バンドジャムの空気を漂わす
「1. Temptation’s Wings」は
中盤のギターの絡みからラストのサビへ
空気が渦巻く様が録音されている
凄い
最高のリフを持つ「2. Lifer」
渋い声の歌メロもサビのシャウトも良い
中盤のリフが切り替わるパートからの
展開は鳥肌がたつ
名曲
リフの移り変わっていく様が心地よい
「3. Pillars Of Eternity」
イントロの歌と
2本のギターに心を持っていかれる
「4. Rehab」は
シャウトとメロディの
合わせ技がかっこいい
ギターソロの部分で
左右に動くカウベルの音が心地よい
曲のタイトルといい
途中に入るボングの音といい丸出しな
「5. Hail The Leaf」は
後半リフが更に重くなり
vocalはソウルフルにシャウトする
冴え渡るシャウトと
練られた展開がドラマチックな
「6. Underneath Everything」
ブルージーでサザンロックな
イントロがたまらない
「7. Eyes Of The South」は
ブルースとdoomの混ざり具合が
downならでは
panteraがカバーしたバージョンの
Planet Caravan(black sabbath)に
似た雰囲気持つ「8. Jail」は
リバーブのかかったアコギと
パーカッションのゆったりした空気
Liveでのフィルのあの発声方
(I’m losing お”ぉお”ぉお”ぉ)でおなじみの
「9. Losing All」
名曲「10. Stone The Crow」
こもったクリーントーンのリフと
哀愁のある歌メロ
ゆったりとグルーヴィーなサビ
泣きのギターソロの甘いトーン
最高
1分チョイのアコギとオルガン?の
『11. Pray For The Locust』は
ギターを持つとついつい弾きたくなる
シンプルで美しいインスト
長めの尺で繰り出されるリフと
フィルの一人掛け合いボーカルが鳴り響く
「12. Swan Song」
圧倒的重量感のリフに
渋い歌声がかっこいい
「13. Bury Me In Smoke」は
延々と続いていくリフと切れ味のあるドラム
panteraから
このアルバムにたどり着いたのは97年で
ヌケの良いディストーションサウンドだけが
いい音じゃないんだと教えられました
当時、CDプレイヤーに入れっぱなしで
遊びに来た友達や親兄弟に
『またそれ聴いてんのか』と
ツッ込まれる日々
裏ジャケのキリストが咥えてるのも
タバコだと思っていたし
文化祭用に組んだバンドで
Stone The Crowをやろうと言ったら
瞬く間に却下されました
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