clutch From Beale Street To Oblivion(2007)

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clutch (1990-)

クラッチ

stoner rock, hard rock, blues

From Beale Street To Oblivion
(2007)

  1. You Can’t Stop Progress 2:40★
  2. Power Player 3:04★
  3. The Devil & Me 3:55★
  4. White’s Ferry 5:22★
  5. Child Of The City 3:52
  6. Electric Worry 5:14★
  7. One Eye Dollar 1:24
  8. Rapture Of Riddley Walker 4:08
  9. When Vegans Attack 4:54★
  10. Opossum Minister 4:26
  11. Black Umbrella 4:04★
  12. Mr.Shiny Cadillackness 5:10★

8th
DRT Entertainment

頭からバンドが一丸となった
勢いのあるグルーヴが炸裂する
[1. You Can’t Stop Progress]

勢いそのままに続く[2. Power Player]
ギターソロのドライブ感がかっこいい

悲しげな空気が
サビで徐々に熱を帯びていく
[4. White’s Ferry]
中盤の更に熱気を増す演奏と
落ち着いていくエンディング
遠ざかっていくアウトロまでかっこいい
名曲

ハーモニカがいい味を出す
[6. Electric Worry]
各楽器間の駆け引きが素晴らしい

バンドアンサンブルの職人技が光る
[9. When Vegans Attack]

再びハーモニカがたまらない
[11. Black Umbrella]

ゆったりとしたグルーヴと
サイケな音使いの
[12. Mr. Shiny Cadillackness]

練られた楽曲群
アイデアに満ちたギター
やっぱりかっこいい鍵盤

なぜ私は小学校の時に
オルガンに興味を持たなかったんだろう

鍵盤ならピアノでもピアニカでも
家電量販店においてあるエレクトーンでも
超高速で「猫踏んじゃった」をループで
弾いていた同級生に習えばよかった

彼は満面の笑顔で鍵盤を叩いていた

楽器を弾いてハイになっている人を
生で見たのはあれが初めてだった

失敗せずに長い事ループさせてる時の
あの満足そうな顔が頭に焼き付いてる

月日が流れ
超高速で「猫踏んじゃった」を弾く子供は
どこの小学校にも何人かは存在したと
判明した(俺の周り調べ)

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