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BUTTHOLE SURFERS(1981-)
バットホール・サーファーズ
Alternative Rock,Punk,Noise,
Experimental,Avantgarde,
Texas Psyche
REMBRANDT PUSSYHORSE(1986)
- Creep In The Cellar 2:05
- Sea Ferring 3:59
- American Woman 5:32
- Waiting For Jimmy To Kick 2:20
- Strangers Die Everyday 3:09
- Perry 3:31
- Whirling Hall Of Knives 4:44
- Mark Says Alright 4:07
- In The Cellar 3:18
2nd
Touch And Go Records
Gibby Haynes(Vo)
Paul Leary(G,B)
Trevor Malcolm(B#2.#8)
King Coffey(Dr)
Teresa Nervosa(Dr)
Bob O’Neill(Piano,Organ)
ハードコアパンク由来のベースで
バンドの音をまとめていたビル・ジョリー脱退
その影響もあってか
(いや、この人達の事だから影響とか無かったかも)
ロックの範疇からだいぶ逸脱していて
実験性が炸裂
物悲しいピアノのイントロで始まる
[1.Creep In The Cellar]で
いきなり脱力させられる
ピアノを演奏したのは
この曲を録音したテキサス州サンアントニオの
The B.O.S.S.スタジオのオーナー
Bob O’Neill
レコーディング費用をタダにする代わりに
アルバムに参加させてくれってことになった
[6.Perry]のオルガンも演奏
初期インダストリアルミュージックの
トレードマークのような機械的で
フィルターのかかったドラムを鳴らしたり
犬の唸り声を使ったり
トランシーバーのような音に加工された
ボーカルを聴かせたりしているが
決して重厚にならず
浮遊感と物悲しさ佗しさまで表現しつつ
実験的なのにさらりと聴ける
しかもなんだか心地良い
柔軟性のある怪物
名盤
[3.American Woman]は
カナダのバンド
THE GUESS WHOの1970年リリースの
ヒット曲のカバー
これをカバーと言っていいのかな
ループするドラムに
のどかさを感じさせるギターリフと
空間を曲げるノイズ的ロングトーン
ヨーロッパ盤はジャケが違った
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